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大規模噴火すれば死者1億人とも言われる鬼界カルデラでマグマ活動が確認される

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神戸大学海洋底探査センターが11月18日、鬼界カルデラの調査においてマグマ活動を示す結果が出たと発表し話題になっているようだ。(画像はWikipediaより)

これは11月19日に複数のメディアが伝えているが、同センターによると鬼界カルデラで熱く濁った水が海底から湧き出す「熱水プルーム」が5箇所で確認出来たとされており、カルデラ直下でのマグマが活動的であることを示しているという。

鬼界カルデラは九州の南方に広がっているが、超巨大噴火をもたらす可能性があるとしてその名を知られている。前回の噴火は約7,300年前でそのパワーは当時の九州南部における縄文文化を滅ぼしたとまで言われており、神戸大海洋底探査センターの巽好幸センター長は9月の調査開始の際、「超巨大噴火は起これば1億人以上の死者が出るかもしれない」と表現していたほどである。

また4月の平成28年熊本地震の際、火山活動への影響を指摘した週刊実話の記事で巽センター長が以前語っていたというこんな言葉が紹介されていた。

「日本で起こりうるカルデラ噴火について、100年以内に1%の確率で発生し、最悪の場合は日本の総人口にほぼ匹敵する約1億2000万人が死亡する」

同記事では別の専門家が熊本における地震が阿蘇山などにおける火山活動への影響に言及していたが、「日向灘からのプレッシャーでマグマ溜まりが押し上げられている」と指摘する専門家もいることや10月8日に阿蘇山が爆発的噴火を起こしたこと、それに11月初めには桜島を含む姶良カルデラの地下でマグマが年間1,150万立方メートルで増加しており、数十年以内に桜島で大規模な噴火が発生する可能性があるというニュースが流れていたばかりであることも合わせ、今回の鬼界カルデラにおけるマグマ活動の確認はまたひとつ九州における懸念材料が増えた形となった。
 


 

関連URL:【神戸新聞NEXT】九州南方海底に活動的マグマか 神戸大が確認 【週刊実話】専門家が警鐘! 熊本震度7は南海トラフ巨大地震の前兆現象!(3)
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