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2016年11月22日福島県沖でM7.3の大地震が発生、前震の可能性やNZ地震との関連、予知予言など

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11月22日の5:59に福島県沖でM7.3・震度5弱の地震が発生し、東北地方の太平洋岸一帯に津波警報や津波注意報が発令された(画像はYahoo!天気・災害より)

福島県沖でM7.3・津波警報も

日本国内でM7以上の地震が発生したのは4月16日の熊本県熊本地方M7.3・震度7以来7ヶ月ぶり、また国内で震度5弱以上の地震が起きたのは10月21日の鳥取県中部M6.6・震度6弱以来ちょうど1ヶ月ぶりのことだった。

今回の震源である福島県沖に限るとM7以上の地震としては2013年10月26日のM7.1・震度4以来約3年ぶり、福島県沖を震源とする震度5弱以上の地震は2013年5月18日のM5.9・震度5強からおよそ3年半ぶりとなる。

福島県沖ではM7.3の約2時間前、11月22日の3:25にもM4.6・震度2の地震が起きており、M7.3の直後である6:10にもM5.4・震度3が発生するなど地震が続いている。

今回のM7.3震源は「北緯37.3度/東経141.6度」とされているが、同一の緯度・経度で過去に発生していた地震はM5以上に限ればそれほど多くなく数回程度である。しかし1938年11月30日にはM6.9・震度4が起きていたこともあり、この時はその後も周囲で強い地震が続いていた。3日後にはM6.5、また翌年の2月17日にもM6.4など本震に近い規模の余震が複数回に及んでいたことからは今回も今後M7クラスが相次ぐ可能性を念頭に置いておくべきであろう。

前震の可能性は?NZとの関連は

更にM7.3が前震である恐れについても否定せず念頭に置いておく必要があるだろう。東日本大震災がM9.0であったことからM8クラスの最大余震が発生してもおかしくないと言われ続けているがこれまで5年以上、M7.4以上の地震は起きていない。

今回のM7.3がM8を超える可能性のある東日本大震災最大余震につながる可能性を否定することは今のところ出来ないことから、更に強い地震への備えは怠るべきではないといえる。

11月13日にニュージーランドでM7.8の大地震が発生した際に、現地での地震と日本における発震について傾向性を紹介したが(関連記事参照)そこではその後東北地方で強い地震が起きる事がある、と指摘していたのを覚えている人もいるだろう。

東日本大震災の約3週間前にもニュージーランドで強い地震が発生していたことに鑑みれば、11月13日のニュージーランドM7.8が11月22日の福島県沖M7.3につながったことと合わせ、今後ニュージーランドと日本での地震発生における関連性は強く囁かれることになりそうだ。

知っておくべき関連情報

今回の福島県沖M7.3の発生で、前述したようにこれが前震である可能性を含め今後への警戒が広がるのは間違いないが、ネットで囁かれている噂を含め知っておくべきことをいくつか挙げておく。

1.東大名誉教授の村井俊治氏が9月下旬、2017年初めまでに南関東で震度6にも達する可能性のある強い地震の発生に注意を促していた。

2.11月16日にテレビ番組で複数の予知能力者が日本で起きるという未来の現象についてのビジョンが奇妙な一致を示していた(関連記事参照)。東京から見て東北方面で土砂崩れや脱線してつき上がった電車が見えるという指摘だった。

3.11月23日の大地震発生説。これは予言者の松原照子氏による1980年代の著書に記されていた「魔の水曜日」が解釈されているもので、氏自身が11月23日と指定しているわけではない。関東地方におけるM6.8程度の地震から始まる災害で高さ80~120mにも達する津波が押し寄せるなどとされていることから今回の福島県沖M7.3で更に関心が高まりそうだ(関連記事参照)。

4.11月17日に海洋研究開発機構が、三陸沖北部で100年周期で起きているM8クラスの地震が次回、短い間隔で起きる可能性を発表したばかりだった。前回1968年の十勝沖地震(M7.9)から次の地震が早いタイミングで発生する恐れがあるとしているので知っておこう。(関連記事参照)。

5.福島県で最近落ちていた宏観異常現象

8月17日にJRいわき駅前でスズメ約250羽が死んでいたのが見つかったと報じられていた(関連記事参照)が、当時ネットではコウモリが多数水面に落ちてきた、ネズミがゾロゾロと川に飛び込んだといった書き込みが見つかっていた。

また6月には福島県の金山町で炭酸水が湧き出る井戸の水位が異常低下していたのが確認されており、現地の町役場では「これだけ水位が低下しているのは記憶にない」と語っていたことから地下の異変への懸念が出ていた(関連記事参照)。
 


 



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