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2016年06月24日早朝、昭和南海地震の2日前にも揺れていた与那国島近海でM6.1の地震が発生

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6月24日の早朝6:05に与那国島近海でM6.1の地震が発生した。

この震源はそれほど地震が少ないというわけではない。前回の有感地震は5月14日のM4.2でM6以上としては2015年4月20日のM6.4から約1年2ヶ月のことであった。

しかし過去90年のデータを見てみると、M6以上となると流石にそれほど多くはなく、今回が22回目である。そして、それらのデータを調査してみると前後に2つの震源における地震につながっていたことがわかったのである。

まず南海トラフとの関係だが、タイトルの通り与那国島近海では1946年12月21日の昭和南海地震の前震だったのではないかとも思えるタイミング、わずか2日前の12月19日にM6.8の地震が起きていた。

またそれ以外にも南海トラフと影響していそうな震源と前後に揺れあっていたようだ。2004年の紀伊半島南東沖地震(M7.1とM7.4)から1ヶ月に与那国島近海でM6.6、1947年に与那国島近海でM7.4の地震が起きると、その翌年4月に和歌山県南方沖でM7.0の地震が起きていた。この和歌山県南方沖での地震は昭和南海地震の最大余震とされていることにも注意が必要である。

そしてもうひとつ、与那国島近海でのM6以上と密接に関係しているのではないかと考えられる震源がある。それは日本海側における震源で日本海北部や日本海中部、それに新潟県といった地域における大きな地震の前後に与那国島近海で地震が起きていたのだ。

1982年5月26日の日本海中部地震(M7.7)の約半年前と1ヶ月後という前後に与那国島近海でM6.1、M6.3の地震が発生していた他、2004年10月23日の新潟県中越地震(M6.8)の場合にはわずか8日前の10月15日に与那国島近海でM6.6の地震。更に2007年3月25日の能登半島地震(M6.9)の時も約半年前に与那国島近海でM6.1の地震が発生していた。

他にもこんなケースが見られている。

1931年01月02日 M6.0 与那国島近海
1931年02月20日 M7.2 日本海北部

1932年08月21日 M6.3 与那国島近海
1932年09月23日 M7.1 日本海北部

1994年05月23日 M6.1 与那国島近海
1994年07月22日 M7.3 日本海北部

今後、日本海側での強い地震に注意すべきと言って良いだろう。
 



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