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国内地震 発生地震

2016年12月31日福島県沖で再びM5.6・震度4が発生、12月下旬に増加傾向にあるM5オーバー

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12月31日の早朝5:08に福島県沖を震源とするM5.6・震度4の地震が発生した(画像はUSGSより)。

福島県沖で再びM5オーバーの震度4

国内でM5以上の地震を観測したのは12月28日22:46の硫黄島近海・震度1以来3日ぶりで、震度4以上を記録したのも12月28日21:53の茨城県北部M4.7・震度4以降3日ぶりであった。

また、福島県沖を震源とするM5.0以上は12月24日のM5.0・震度3以降7日ぶり、M5.5以上は12月20日のM5.5・震度3以降11日ぶりのことだった。

今回のM5.6地震は11月22日のM7.4本震からごく近い場所で発生した。上記の図はUSGSで11月22日M7.4以降、福島県付近で起きたM5.0以上の規模をマッピングしたもので今回のM5.6はオレンジ色。そしてすぐ左の大きなグレーが11月22日のM7.4の震源を表している。(黄色は12月28日の茨城県北部M6.3・震度6弱)。

USGSのデータによればM7.4の震源深さが14.7km、そして今回のM5.6も11.9kmとされていることからM7.4の余震と位置づけて良さそうだが、留意しておくべきこともありそうだ。まず下記は11月22日のM7.4以降、福島県沖で発生した有感地震数の一覧だが、地震の発生数自体は徐々に落ち着きを取り戻しつつあるといえる一方で、M5.0以上の強い地震が12月下旬に再び増加傾向にあるためである。

また12月28日の茨城県北部震度6弱の発生でM7.4の影響からか周囲への震源移動による別の地震に対する警戒も広がっているが、北側にあたる宮城県沖でも12月29日から30日にかけて4回の有感地震が相次いでおり、福島を中心として宮城県側、茨城県側の南北双方での強い地震には当面注意したほうが良いと言えるだろう。

福島県沖を震源とする有感地震発生数

11月22日 54回 M7.4発生
11月23日 28回
11月24日 19回 M6.1発生
11月25日 13回
11月26日 03回
11月27日 06回
11月28日 05回
11月29日 00回
11月30日 03回
12月01日 03回
12月02日 03回
12月03日 00回
12月04日 04回
12月05日 02回
12月06日 00回
12月07日 01回
12月08日 04回
12月09日 02回
12月10日 00回
12月11日 02回
12月12日 03回
12月13日 01回
12月14日 01回
12月15日 02回
12月16日 02回
12月17日 01回
12月18日 01回
12月19日 02回
12月20日 01回 M5.5発生
12月21日 00回 
12月22日 01回
12月23日 01回
12月24日 03回 M5.0発生
12月25日 01回
12月26日 01回
12月27日 01回
12月28日 00回
12月29日 00回
12月30日 01回
12月31日 01回 M5.6発生(09:00まで)
 


 



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