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地震予測、宏観異常、予言、前兆

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地震予測

2017年01月08日南関東での強い地震発生に専門家が再び警鐘「1月にかけて震度5以上」「非常に危険な状況」

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東大名誉教授の村井俊治氏が1月8日、zakzakで南関東における強い地震や四国付近における地震の可能性に警鐘を鳴らしている。

これは「南関東で新兆候!」「1月にかけ震度5以上か、緊急性要する『警戒レベル5』」として伝えているもので、村井氏が関係している地震科学探査機構の調査で直近における新たな地震発生の兆候が見つかったと紹介している。

「新兆候」とされているのは2016年の段階で村井氏が既に南関東における強い地震の可能性を指摘していたためで、9月下旬にはイベントで「太平洋沖を震源とし、南関東地方を震度6程度の大地震が襲う可能性が十分にある」「2017年のはじめ辺りまで注意して下さい」と語っていたことから(関連記事参照)、今回は新たな情報がこの予測を補強した形と言って良いだろう。

zakzakによると伊豆諸島の島々の中で地面が隆起したり沈降したりする異常変動が狭い地域で混在しており「非常に危険な状況」であるのに加え、足立区や千葉・茨城との格差が拡大していることから警戒が必要だと言い、「南関東で震度5以上の地震が発生する可能性がいよいよ高まった」と指摘している。

2017年初めにかけて千葉や茨城で強い地震が起きるかもしれないとの説は村井氏以外の専門家からも予測されており、11月25日の福島県沖M7.4以降、南側にあたる地域での地震が増加していることからも関東から伊豆にかけての、首都圏に大きな影響を与えうる地域における強い地震への注意を欠かすべきではないと言えるだろう。

2011年の東日本大震災が869年の貞観地震の再来ではないかとしてその前後に起きていた地震がここ数年中に再び繰り返される可能性に触れる専門家もいるが、1,200年前の地震を振り返ってみても関東地方で直近の大きな地震が発生する恐れは拭えない。

東北地方の太平洋側で起きたとされる869年の貞観地震から11年後の880年には2016年10月21日の鳥取県中部M6.6を彷彿とさせるM7の地震が出雲で起きていたが、それだけではないからである。貞観地震からわずか9年後の878年にはM7.4の相模・武蔵地震が発生していたのである。今回、予測通り南関東で強い地震が起きるようなことがあれば、相模・武蔵地震の再来ではないのかとしていよいよ南海トラフ巨大地震が話題になることだろう。

というのも887年にはM9クラスの東海・東南海・南海の3連動地震と言われる仁和地震が記録されているためである。南海地域についても今回の記事で村井氏は触れている。四国においても高知県で「付近に歪みがたまり、地震を起こすエネルギーが蓄積されている」と語っているのだが、1月5日に紹介した通り2016年大晦日と2017年元旦には高知で、そして1月5日には徳島でそれぞれイルカやクジラが沿岸に迷い込んだとのニュースが報じられたばかりであり(関連記事参照)、こうした点との関連も合わせて知っておきたい所だろう。
 


 

関連URL:【zakzak】南関東で新兆候! 驚異的な的中率で注目「MEGA地震予測」 1月にかけ震度5以上か、緊急性要する「警戒レベル5」


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