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政府の地震本部が長期評価による地震発生確率値を更新、南海トラフや茨城県沖の数値が上昇

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1月13日に地震本部の地震調査研究推進本部が長期評価による地震発生確率値を更新、いくつかの海溝型地震で発生確率が高まったと発表された。

前回の2016年1月1日基準日からの更新で、2017年1月1日を基準日として算定した地震の発生確率値が示されており、いくつかの活断層や海溝型地震における数値が上昇している。

時間経過とともに確率が上昇するシステムであることから、海溝型地震では経過率が0.01程度高まっているが、いくつかの震源ではそれを上回る経過率に変更された。

まず南海トラフについては経過率0.79が0.81となり、10年発生確率値と50年発生確率値が上昇している。50年発生確率値は「90%程度もしくはそれ以上」。

また更に経過率が高まっているのが茨城県沖で経過率は0.22から0.27に。10年発生確率値はこれまでの最大6%から10%となっている。

南海トラフ、茨城県沖共に近々揺れるのではないかとの予測が出ている震源だけに、今回の数値変更は注目を集めそうだ。

経過率が評価に影響を及ぼしている主な海溝型地震(経過率が0.01を超えている箇所)

南海トラフ

項目 数値
経過率 0.79→0.81
10年発生確率値 20%→20-30%
50年発生確率値 90%程度→90%程度もしくはそれ以上

茨城県沖

項目 数値
経過率 0.22→0.27
10年発生確率値 2-6%→5-10%
20年発生確率値 70-80%→80%程度

千島海溝(色丹島沖)

項目 数値
経過率 0.64→0.66
10年発生経過率 10-20%→20%程度

千島海溝(択捉島沖)

項目 数値
経過率 0.72→0.74
30年発生確率値 60-70%→70%程度

活断層地震については「庄内平野」「長岡平野」「有馬-高槻」「中央構造線」「別府-万年山」がそれぞれ上昇しているが、熊本地震の影響によって「布田川断層帯」や九州中部の地域評価では数値が下降している。
 


 

関連URL:【地震本部】長期評価による地震発生確率値の更新について


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