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宏観異常

2017年01月26日有感地震ゼロで2月までにM7クラスの地震が起きる可能性が指摘される

2017/02/05

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1月25日に有感地震がゼロであったことが話題になっているようだ。

1月25日に有感地震ゼロ

1月24日の22:12に三陸沖でM4.2・震度1の地震が発生してから、1月26日の0:00に福島県沖でM4.2・震度1の地震が発生するまでおよそ26時間、有感地震がなかったことから、近々強い地震が起きるのではないかとの懸念が出ているようである。

有感地震が止まるとその後強い地震が起きる、という噂は以前から聞かれるが、直後という意味で捉えた場合、それほどの異常性はない。今回も26日に入ってから16時までに5回の有感地震が起きているが、いずれも強い地震ではなかった。

しかし興味深いデータもあるようだ。有感地震ゼロを記録してから1ヶ月程度のスパンで見るとはM7クラスの地震が多く起きているというもので、これを指摘しているのは地震予測ブログとして知られる「不思議生活」。同ブログでは1月26日に「警戒期間に入ったものと思われます」というタイトルで記事を更新し注意を促している。

「2月までにM7前後の可能性」

「不思議生活」では1月26日に更新した記事で「2月28日までにM7前後の地震」に警戒するよう告知しているが、同時にこれまで24時間有感地震が発生しなかった際の前例を掲載している。

それによると前回、有感地震が起きなかったのは2016年3月27日であったが約半月後には熊本県でM7.3、またその前となる2015年10月14日の場合には1ヶ月後の11月14日に薩摩半島西方沖でM7.0・震度4、さらにその前のケースであった2015年6月12日の10日後には小笠原諸島西方沖でM6.9・震度4などM7クラスの地震が起きていた。同サイトでは過去7回のデータを載せているが、うち6回でM7クラスと言って良い地震があったとしている。

「不思議生活」では2016年10月上旬にも計器の乱れから最大でM6.8の地震が発生する可能性がある、と予測していたが(関連記事参照)、10月21日に鳥取県中部でM6.6・震度6弱の地震が起きていたことに照らせば、2月程度までは地震に注意したほうがよい、と言えるだろう。

どこで起きてもおかしくない状況

1月中旬には専門家が「1月に2度福島が大揺れする」「2ヶ月以内に千葉沖かその内陸部で、M6~7クラスの地震が発生するとみています」と相次いでメディアで語っていたばかりだが(関連記事参照)、首都圏ばかりではなく年末年始に四国でクジラやイルカの出現が相次いでいたことや1月9日には静岡県で11頭ものイルカが打ち上げられていたこと(タグ:宏観異常参照)や1月25日には海外の専門家が北海道・青森付近での最大M7地震を予測するなど(関連記事参照)全国的にどこで強い地震が起きてもおかしくない状態にあると言える。

他にも1月22日にパプアニューギニアM7.9は気象庁観測ではM8.4とされており、この地震の影響を近日中に受ける恐れもないとは言えない。24時間有感地震がなかったとは言え無感地震はHi-netの自動処理震源リストには数多く掲載されており、地震が全く無かったということではないということからは必要以上に神経質になる必要もないが、各種情報を合わせれば強い地震が起きてもおかしくはないと言える状態であるとは言って良いだろう。
 


 

関連URL:【不思議生活】1月26日 ≪警戒期間に入ったものと思われます≫


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