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国内地震 発生地震

2017年02月19日千葉県東方沖でM5.4・震度4の地震が発生、同一震源でその後地震活発化した例も

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2月19日の18:19に千葉県東方沖を震源とするM5.4・震度4の地震が発生した(画像はYahoo!天気・災害より)

千葉県東方沖でM5.4・震度4

日本国内で起きたM5以上の地震としては2月11日の福島県沖M5.2・震度3以来8日ぶり、また震度4以上としては1月18日の茨城県沖M4.2・震度4以来1ヶ月ぶりであった。次に千葉県東方沖を震源とする有感地震が前回発生していたのは2月6日のM3.9・震度2で、凡そ2週間ぶりのこととなる。そして同震源でのM5以上は2016年9月17日のM5.0・震度3以来5ヶ月ぶり、震度4以上としては2016年7月19日のM5.2・震度4から7ヶ月ぶりであった。

今回の地震においては数日前からいくつかのデータに異変が見られ地震発生を予測している人の中には強めの地震への注意喚起を行っていたケースもあったようだが、ピンポイントに近い形で指摘していたのが電磁波の発生による電離層の異常を計測することによって地震を予測している電気通信大学名誉教授の早川正士氏であった。氏は2月14日にzakzak誌上で3つの地域における直近での地震発生を予測していたが、その中で「2月18日までに東北地方の南側から千葉北部にかけて陸上ならM5.0、海底ならM5.5前後、最大震度は4程度」と発言していたのである。

「最大M7も」千葉付近で専門家が予測

千葉や茨城の周辺に対しては東日本大震災における震源域の南側に当たることから強い余震の可能性が以前から囁かれていた、という点からは今回以上の規模で地震が発生しても驚くには値しないが、それでも2016年末から2017年初めにかけて、複数の専門家が口々にM7~M8クラスに言及してその危険性に警鐘を鳴らしていたこと(関連記事参照)を想起すれば当面の間油断すべきではないと認識できるだろう。

2016年11月22日の福島県沖M7.4の発生で千葉・茨城付近における地震にも注目が集まるようになったと捉えることも出来るが、直近でも立命館大学・歴史都市防災研究所の高橋学氏が1月末に週刊誌上において「1~2ヶ月以内に千葉県沖かその内陸部でM6~M7クラスの地震が発生するとみています」と語っていた(関連記事参照)。これが現実化すれば今回の震度4とは比べ物にならない揺れが首都圏を襲うことも考えられる。

同一震源でその後活発化した例も

茨城県などにおける地震は最近でも頻発しているが、関東地方における地震活動の更なる活発化が今回のM5.4でもたらされる可能性があることを過去のデータが示していた。今回の震源位置は「北緯35.7度/東経140.8度」「深さ60km」であったが、千葉県東方沖を震源とするM5以上の地震を調べてみると、全く同じ緯度・経度・深さで発生していた事例が2013年に1回だけ見つかったが、その直後に関東から東北地方で規模の大きな地震が相次いでいたのだ。こうした展開になれば更なる強い地震へのトリガーとなる可能性も否定は出来ないだろう。

2013年12月21日 M5.4 震度4  千葉県東方沖
2013年12月23日 M5.7 震度1  関東東方沖
2013年12月23日 M5.8 震度1  関東東方沖
2013年12月27日 M5.0 震度3  岩手県沖
2013年12月31日 M5.4 震度5弱 茨城県北部
2014年01月02日 M5.1 震度3  千葉県東方沖
2014年01月04日 M5.3 震度1  福島県沖
 


 

関連URL:【zakzak】3地域に緊急地震予測!千葉・東北でM5.5 専門家「近日中にも地震が起きる恐れ」


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