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2017年03月05日千葉県で地震が3連発、直近で震度5弱やM7クラス発生する可能性の予測も

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3月5日の午前から午後にかけて、千葉県で中規模クラスの地震が相次いで発生している(画像はHi-netより)。

千葉県で地震が3連発、震度5弱の可能性も

3月5日午前から14時までに千葉県付近で起きていた地震はこの3回である。

03月05日10:19 M4.7 震度3 千葉県北東沖
03月05日10:33 M3.3 震度1 千葉県東方沖
03月05日13:18 M4.3 震度2 千葉県東方沖

震源の位置は上記画像(Hi-netより)の房総半島から海側にあるオレンジ色が13:18のM4.3、左下の緑色が10:33のM3.3、そして内陸に入った震源が密集している場所の黄緑色が10:19のM4.7で、犬吠埼を中心とした複数の震源で地震が発生していることがわかる。

千葉県北東部が前回揺れたのは2月19日のM3.4・震度1、そして千葉県東方沖で前回有感地震があったのは3月1日のM3.4・震度1であるが、千葉や茨城、それに福島といった地域で最近強い地震が増加傾向にあるという点以外にも気にしておいたほうがよいだろう予測が出されている。

2月19日の千葉県東方沖M5.4・震度4と2月28日の福島県沖M5.6・震度5弱をそれぞれほぼ的中させたとして話題になったばかりの電気通信大学名誉教授・早川正士氏が3月に入ってから再び、東北から関東にかけての一帯で「3月6日までの間に、同程度の揺れが起きる恐れはある」と指摘しているのだ。同程度とは2月28日の震度5弱を指すものと見られるが、そうであれば今回の震度3よりも一回り大きな地震が関東近辺を襲う可能性は拭えない。

また、もう一つ思い出しておきたい予測がある。1月中旬に紹介した「2ヶ月以内に千葉や首都圏直下でM6~7クラスの地震が発生する可能性がある」とする専門家の予測であったが(関連記事参照)、2016年11月には福島県沖でM7.4、そして12月には茨城県北部で北部でM6.3・震度6弱、さらに2017年2月28日にも福島県沖でM5.6・震度5弱と毎月のように強い地震が起きている現状、3月にM7クラスが発生したとしても驚くには値しない。注意するようにしておこう。

80年前の再来で茨城・千葉M7クラス?

他にも気になる点がある。2月28日の福島県沖M5.6・震度5弱が起きた際、福島県で2月に入ってから地震が増加しているという点から80年前のケースを挙げて再度M7クラスが発生する可能性があるとしたが(関連記事参照)、80年前には茨城でもM7.0の地震が起きていたというもの。

これは1933年の昭和三陸地震(M8.1)の約5~6年後に福島県沖でM7クラスが連発していたことを取り上げた話だったが、同じ年に茨城県沖でもM7.0が発生していたのである。昭和三陸地震を東日本大震災に置き換えれば、そろそろ千葉や茨城といった場所でM7クラスが起きたとしても何の不思議もないと言える。

1933年03月03日 M8.1 昭和三陸地震
1938年05月23日 M7.0 茨城県沖
1938年11月05日 M7.5 福島県沖
1938年11月05日 M7.3 福島県沖
1938年11月06日 M7.4 福島県沖
1938年11月07日 M6.9 福島県沖

2011年03月11日 M9.0 東北地方太平洋沖地震
2016年11月22日 M7.4 福島県沖
2017年??月??日 M?.? 千葉・茨城付近?
 


 

関連URL:【zakzak】「東北~関東は引き続き地震警戒」 福島で震度5弱的中の早川氏、電離層の異常に言及
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