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2017年03月19日また福岡で今度は1年ぶりの揺れ、付近での強い地震を警戒すべき「別の理由」とは

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3月19日の6:14に福岡県福岡地方でM2.5・震度1の地震が発生した。珍しい震源であった上に最近付近でも地震が起きていることから注目を集めているようだ(画像はYahoo!天気・災害より)。

福岡県福岡地方で有感地震が発生したのは約1年ぶりで、前回は2016年3月31日のM2.9・震度2であったが、この震源はそれほど揺れる場所というわけではなく、1929年以降今回がわずか30回目の有感地震ということになる。

更にそのうち8回は2005年3月20日の福岡県西方沖地震(M7.0)の後数ヶ月間に集中していたことから、非常に珍しい場所における地震だったと言って良さそうだ。

しかし、今回の地震が注目を集めている理由は単に珍しかったからというだけでははない。つい数日前にもすぐ近くの福岡県北西沖で計3回の有感地震が発生していたことや、警固断層帯における地震が「いつ起きてもおかしくない」と指摘されているためである(関連記事参照)。

福岡県では2005年の福岡県沖西方沖地震の前年に見られていたという曽根干潟におけるカブトガニの大量死が2016年8月にも起きていたことも九州北部を襲う強い地震への警戒を強めているが、不気味なのはそれだけでははない。

というのも、佐賀県の神社で行われた占いで不気味な結果が出たと報じられているためである。これは佐賀新聞が伝えており、佐賀市の海童神社で3月15日に行われたという「お粥開き」なる行事で「今年は大きな災害や事故に注意が必要と出た」上に、別の神社でも「お粥試し」という行事で「地震や火災に注意」「福岡県西方沖地震があった2005年と似ている」との結果になったと伝えられているのだ。福岡県西方沖地震前にこれを「予言」していた神事は果たして今回も的中するのだろうか。

仮に警固断層帯で想定されているM7.2の地震が発生した場合どれほどの被害が生じるのだろうか。2012年に福岡県が発表した想定を紹介した朝日新聞の記事はこう説明していた。

「警固断層でマグニチュード(M)7.2の地震が発生した場合、死者約1180人、建物は約3万3千棟が全半壊する。8月29日に被害想定が発表された南海トラフの巨大地震よりはるかに大きな被害となる恐れがある」
 


 

関連URL:【佐賀新聞】お粥占い「注意報」 災害、事故「兆し見ゆ」 【朝日新聞】福岡都市圏貫く、揺れ南部で大きく 断層上に学校や病院
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