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2017年04月13日大阪湾でのタカアシガニ捕獲と数日続く南海トラフ周辺における有感地震の増加

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大阪湾で初めて深海に生息するタカアシガニが捕獲されたと報じられ注目を集めている(画像はニュース映像より)。

これはテレビのニュースでも報じているが、4月10日に体長1.1mのタカアシガニが大阪湾の岬町沖水深50m付近で捕獲されたというが、「大阪湾でタカアシガニが獲れたという報告はこれまでにない」とされていることから、海底の異変を示すものではないかとして話題になっている形である。

タカアシガニは通常、水深300m付近に生息しているというが、果たして南海トラフ方面からやってきたのだろうか。実は南海トラフに関係している可能性のある震源でここ数日、地震が相次いでいる。

04月10日03:29 M3.5 震度1 愛媛県南予
04月11日16:44 M2.9 震度1 淡路島付近
04月11日23:54 M3.0 震度1 日向灘
04月12日04:03 M3.2 震度1 四国沖
04月12日16:40 M3.1 震度2 淡路島付近
04月12日22:55 M4.8 震度2 奄美大島北東沖
04月13日02:15 M3.8 震度3 和歌山県南部

こうした点も南海トラフ巨大地震への警戒を高めているようだが、中でも今回タカアシガニが見つかった大阪湾からほど近い淡路島付近で4月11日と12日にそれぞれ有感地震が起きている点は不気味と言えよう。

というのも淡路島付近はそれほど地震が多い場所というわけではないためである。今回の2回の地震以前は約8ヶ月前とおなる2016年8月7日のM2.6・震度1で、その前が1年遡る2015年8月3日のM3.2・震度2。2015年と2016年はそれぞれ1回ずつしか有感地震は発生していなかった。

しかし強い地震を引き起こすこともある。2013年4月13日のM6.0・震度6弱を覚えている人も多いだろう。この地震も南海トラフ巨大地震の前兆の一つだったのではないかと言われているが、大阪湾でのタカアシガニ捕獲や南海トラフ周辺で増加気味の有感地震が何を意味しているのか、注視したほうがよいだろう。
 


 

関連URL:【TBS NEWS】深海に生息の「タカアシガニ」 大阪湾で捕獲


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