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2017年04月29日大隅半島東方沖でM5.7の地震が発生、南海トラフとの関連は?近年地震増加中

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4月29日21:32に大隅半島東方沖でM5.7・震度3の地震が発生した。

国内におけるM5以上としては4月23日のサハリン南部付近M5.2・震度2や4月20日の択捉島南東沖M5.0・震度2以来約1週間ぶりで、2017年に入ってから16回目であった。

また大隅半島東方沖における有感地震としては2月7日のM4.1・震度1以来2.5ヶ月ぶり、またM5以上の地震は2010年1月25日のおM5.3・震度4以来7年ぶりであることから非常に珍しい規模であったことがわかる。

今回の地震はその震源の位置からも南海トラフとの関連が気になるところだが、2016年11月10日に大隅半島東方沖でM3.5の地震が発生した際にも紹介した通り、この震源では最近とみに有感地震が増加傾向にある。1990年代以降、地震数が急増しているのである。南海トラフ巨大地震に至る動きが1995年の阪神大震災にはじまった、とする説に従えば不気味な動きだと言えよう。

1931~1940年 21回
1941~1950年 15回
1951~1960年 19回
1961~1970年 27回
1971~1980年 18回
1981~1990年 20回
1991~2000年 52回
2001~2010年 34回
2011~2017年 30回(2017年4月29日まで)

また、南海トラフに関係しているのではないかと思わせる兆候は前回の有感地震である2月7日のM4.1の際にも見られていた。翌日の2月7日に四国沖でM4.2・震度2が発生していたのである。

今回も有感地震にはなっていなかったが4月28日の22:30に昭和東南海地震の震源域にも近い紀伊半島南東沖で深発地震のM4.0が起きていたばかりであるなど、南海トラフ巨大地震への警戒が高まりそうだ。

尚、付近については4月28日に公開された週刊実話「九州壊滅!?『警固断層帯』(南半分)が暴発する大地震Xデー」の中で琉球大学名誉教授の木村政昭氏が日向灘を指して「2019年までにM7.5クラスの地震が発生すると見ています」と語っていたばかりだった。

他にも宮崎県と鹿児島県にまたがっている霧島連山の硫黄山で4月25日に地盤変動による隆起が観測されており、気象庁が噴気や火山ガスの突発的な噴出に注意を呼びかけている。
 


 

関連URL:【週刊実話】九州壊滅!? 沈黙する「警固断層帯」(南半分)が暴発する大地震Xデー
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