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2017年05月03日高知県東部で約2年ぶりの揺れ、次の南海トラフ巨大地震に向けて地震回数増加

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5月3日の00:01に高知県東部でM3.6・震度2の地震が発生した(画像はYahoo!天気・災害より)。

この震源は有感地震が少ないことで知られており、前回は2015年6月24日と約22ヶ月ぶりであることから非常に珍しい場所が揺れたと言うことが出来るが、南海トラフ巨大地震の前に増えるという内陸部の地震のひとつである可能性が拭えないことから、不気味な印象を醸し出しているようだ。

実際、ここ数日の間に南海トラフ巨大地震と関係しているのではないかとも思える場所での地震が相次いでおり、4月29日の大隅半島東方沖M5.7以降、今回の高知県東部までにわずか数日でこれだけの有感地震が起きている。

04月29日21:32 M5.7 震度3 大隅半島東方沖
04月29日21:34 M4.2 震度1 大隅半島東方沖
04月29日22:40 M4.4 震度1 大隅半島東方沖
04月30日04:40 M3.8 震度1 大隅半島東方沖
04月30日05:23 M4.7 震度2 大隅半島東方沖
04月30日12:08 M3.4 震度1 伊予灘
05月01日03:49 M3.9 震度1 九州地方南東沖
05月01日22:50 M2.3 震度1 和歌山県北部
05月02日15:58 M3.3 震度1 日向灘
05月03日00:01 M3.6 震度2 高知県東部

活動の活発化に十分な注意が必要だが、高知県東部で発生していた過去の地震回数からも不気味な兆候が窺える。これは高知県東部での有感地震について10年単位でその回数を調べたものだが、1944年と1946年の昭和東南海地震・昭和南海地震が含まれる1940年代に16回と多かった地震がその後減少していたにも関わらず1990年代から再び増加傾向にあるのだ。

2010年代になると2017年5月の時点で既に2000年代の回数を超えており明らかに活発化しているのがわかるが、次の南海トラフ巨大地震に向けた地震活動が1995年の阪神淡路大震災から顕著になっている、との指摘とも合致する1990年代から増え始めているのも気になるといえるだろう。

1941~1950年 16回
1951~1960年 08回
1961~1970年 03回
1971~1980年 02回
1981~1990年 01回
1991~2000年 05回
2001~2010年 06回
2011~2017年 08回(2017年05月03日まで)

南海トラフ巨大地震が間違いなく近付きつつあるのを感じさせている。
 


 

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