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2017年05月27日深夜から28日にかけて関東地方で地震相次ぐ、千葉でのメガマウスとの関連は

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5月27日深夜から28日にかけて関東地方のそれぞれ異なる震源で3回の有感地震が相次いだ。うち2回はM4を超えるなど関心を集めているようである(画像はYahoo!天気・災害より)。

05月27日23:03 M3.2 震度1 千葉県東方沖
05月28日12:09 M4.1 震度1 房総半島南東沖
05月28日15:22 M4.0 震度2 埼玉県南部

この中で最も気になるのは房総半島南東沖におけるM4.1の地震だろう。深さこそ80kmと比較的深かったが、震源の位置近くを相模トラフが通っていること、そして5月22日には千葉県館山市でメガマウスが捕獲されたばかりであるためだ(関連記事参照)。

相模トラフは1923年9月1日の大正関東地震(M7.9)つまり関東大震災の震源域として知られており、今後も強い地震が起きる場所として首都直下地震の震源のひとつに数えられている。

地震本部によると相模トラフ沿いでM8クラスの地震が30年以内に発生する確率はほぼ0~5%と高いとは言えず平均発生間隔も180~590年とされていることからこの震源が大きく動くのはまだ先、と考えられてはいる。

しかし過去に相模トラフ沿いで発生した地震の履歴を見ると、100年経たずに発生していた事例もあるようなのである。これは地震本部のWebサイトで紹介されている相模トラフ沿いの地震発生状況。

1257年10月09日 M7.0~M7.5
1293年05月27日 M7.0
1433年11月06日 M7.0以上
1495年09月12日 ?
1703年12月31日 M7.9~M8.2(元禄関東地震)
1923年09月01日 M7.9(大正関東地震、関東大震災)

前回の関東大震災から約100年が経過している以上、メガマウスに加えて今後相模トラフ沿いで地震が続くようであれば警戒は一気に広がっていくことだろう。

また5月28日に起きていた埼玉県南部も今回の地震は120kmと深い震源であったが首都直下地震の想定震源の一つとしてさいたま市直下地震が想定されている点から不気味だったと言えるだろう。更に27日深夜の千葉県東方沖M3.2も東日本大震災の震源域南北に残っていると言われる「割れ残り」との関係性が気になるところだ。今回の地震は10kmと浅かったため尚更であるが、24時間以内に3回も相次いだ関東での地震は何を示唆しているのだろうか。

ここで振り返っておきたいのは東大名誉教授・村井俊治氏が4月にテレビで南関東周辺における震度5弱以上の地震発生可能性に言及、「緊急性がある」と注意を喚起していた点だ(関連記事参照)。
 


 



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