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2017年06月28日北海道東方沖でM5.7の地震が発生、昭和南海地震当日にも揺れていた震源で

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6月28日21:07に北海道東方沖でM5.7・震度3の地震が発生した(Yahoo!天気・災害より)。

日本国内でM5.5を超える地震は6月25日の長野県南部M5.7・震度5強以来3日ぶりで、北海道東方沖を震源とする有感地震としては5月22日のM5.6・震度3以来約1ヶ月ぶりのことであった。

今回の震源位置である「北緯43.6度/東経147.9度」において過去、M5以上の地震が発生した記録はない。とはいえ北海道東方沖では1994年10月4日にM8.2・震度6弱の地震が起きた記録もあることから、非常に強い地震を起こし得るポテンシャルを秘めた震源と言うことができる。北海道東方沖で発生したM7.0以上の地震。

1969年08月12日 M7.8 震度4  北海道東方沖
1975年06月10日 M7.0 震度1  北海道東方沖
1994年10月04日 M8.2 震度6弱 北海道東方沖
1994年10月09日 M7.3 震度4  北海道東方沖

北海道の東部地域では近い将来、強い地震が発生すると予測されており、地震本部も色丹島沖では今後30年以内に60%程度の確率でM7.8前後の地震が起きると発表している他、M7クラスの「ひと回り小さいプレート間地震」ではその確率が80~90%まで跳ね上がっている。

要注意であることは間違いないのだが、北海道東方沖についてはもうひとつ、知っておきたい点がある。それは昭和南海地震の直後に地震が発生していたというものだ。

1946年12月21日04:19にM8.0の規模で発生した昭和南海地震だったが、なんとその8時間後の12:39に北海道東方沖でM6.1の地震が起きていた。また、北海道東方沖にほど近い択捉島南東沖でも昭和南海地震と同じ日にM7.1の地震が記録されていたのである。

南海トラフとの関係が気になるところだが、北海道東部において強い地震が起きた場合、首都圏でも地震に注意しておく必要があるかもしれない。

というのも、2014年に元前橋工科大学教授の濱嶌良吉氏がテレビでこう語っていたからである。

濱嶌「南海トラフよりも、まず東京直下の方が近いんですね。その前に、北海道で大きな地震があるんです」
 


 



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