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2017年07月06日フィリピンでM6.5の地震が発生、ごく近い場所で前回M7.0を記録していた時期は

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日本時間の7月6日17:03にフィリピン中部でM6.5の強い地震が発生した(画像はUSGSより)。

今回の地震はM6.5以上の地震としては6月22日のグアテマラM6.8以来およそ2週間ぶりであり、2017年に入ってから起きたM6.5以上としては18回目にあたる。

またフィリピンでは4月29日に南部でM6.8の地震が起きていた他、1月10日には2017年初のM7オーバーとなるM7.3の地震も記録されているが、今回の震源付近で過去に発生したM6.5以上の地震を調べてみると、ごく近い位置で強い地震を観測していた例があることがわかった。

上記の画像は20世紀以降に起きた付近でのM6.5以上をマッピングしたもので今回の地震の震源はオレンジ色で示されているが、背後により大きな震源があることがわかる。

これは日本時間1947年6月8日に発生したM7.0地震で、震源の深さは今回の6.5kmに対し15kmとどちらも浅い場所で起きていたが、このM7.0以降、日本ではどのような地震が記録されているのだろうか。1947年6月に発生していたM5以上の地震を抽出するとこうなる。

1947年06月08日 M7.0 -   フィリピン

1947年06月10日 M5.6 震度3 根室半島南東沖
1947年06月21日 M5.0 震度2 愛知県東部
1947年06月24日 M5.0 震度2 千葉県南部

それほどの特徴は見られないことからフィリピンでの地震が日本にどのような影響を及ぼすについては何とも言えないが、それよりも気になるのは今回の震源からすぐ近い場所で起きていた1947年のM7.0が1946年12月21日の昭和南海地震からわずか半年後というタイミングであったことだろう。

フィリピンでの1947年M7.0の前後でも日本では南海トラフに関連しているのではないかと思える場所が揺れていた。

1947年05月09日 M5.6 震度3 和歌山県北部
1947年06月21日 M5.0 震度2 愛知県東部
1947年07月17日 M6.1 震度3 和歌山県南方沖

南海トラフ巨大地震の影響が残っている時期に起きた1947年のフィリピンM7.0からごく近い場所で70年ぶりに発生した今回のM6.5だったという点は知っておいてもよいのかもしれない。
 


 



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