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2017年07月20日福島県沖でM5.6・震度4の地震が発生、11月のM7.4以降再び地震増加傾向に

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7月20日の9:11に福島県沖でM5.6・震度4の地震が発生した(画像はUSGSより)。

日本国内でM5.5を超える地震が起きたのは7月13日の日本海西部M6.3・震度1以来1週間ぶりのことで、震度4以上を記録したのは7月11日の鹿児島湾M5.2・震度5強以来9日ぶりのことであった。

また福島県沖を震源とする有感地震としては7月15日のM4.6・震度2以来5日ぶり、同震源でM5.5を超える規模で発生したのは2月28日のM5.6・震度5弱以来約5ヶ月振りのことだったと言える。

福島県沖といえば2016年11月22日にM7.4・震度5弱を観測した強い地震が記憶に新しいが、この時の震源と今回の震源の位置は比較的近かった。上記の図は2016年11月のM7.4以降これまでに福島県沖付近で発生していたM4.5以上の地震をマッピングしたもので、M7.4の地震は水色で示されている。赤が今回のM5.6で北にある黄色い印は7月15日のM4.6である。

M7.4の影響と見られる余震が数多く起きている一帯で今回の地震も発生したと言えるが、震源の深さはM7.4が約10kmであったのに対し今回のM5.6は約40kmとされており違いがある。

しかし気になる点もあるようだ。2016年11月以降、福島県沖で起きた有感地震の回数を見ると、4月頃まで徐々に減少傾向を示していたにも関わらず、5月に3回と底を打って以降、6月に6回、7月は20日の朝までに既に9回と徐々に増加傾向を示し始めているのだ。

福島県沖を震源とする有感地震数

2016年11月 133回
2016年12月  44回
2017年01月  12回
2017年02月  18回
2017年03月  14回
2017年04月  09回
2017年05月  03回
2017年06月  06回
2017年07月  09回(07月20日9:11現在)

他にも知っておいたほうが良いであろう点としては、6月29日に紹介したが(関連記事参照)東大名誉教授の村井俊治氏が「週刊MEGA地震予測」において、電子観測点に異常変動があったとして東北地方から北関東にかけての地域を「最高警戒のレベル5」に設定していたのである。

こうした点からは、東北地方太平洋側での地震に対する警戒を少し強めておいたほうがよいのかもしれない。
 


 



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