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地震予測、宏観異常、予言、前兆

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宏観異常

2017年07月20日ドチザメ30匹出現直後の茨城や福島で震度4を含む地震が午前中だけで3回発生

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7月19日に茨城県の海水浴場に約30匹ものドチザメが現れたというニュースが報じられたが、7月20日午前、茨城や福島で地震が相次いでいることからその関連にも注目が集まりつつあるようだ(画像はドチザメとは無関係)。

茨城県日立市の久慈浜海水浴場で確認されたという約30匹のドチザメは浜辺から約10mという近い場所で見つかっていたが、直後とも言える7月20日午前だけで茨城・福島におけるM4以上の地震が3回と立て続けに起きている。

07月20日09:11 M5.6 震度4 福島県沖(関連記事参照)
07月20日09:57 M4.0 震度2 福島県沖
07月20日10:15 M4.0 震度2 茨城県北部

ドチザメの出現と地震との間に因果関係あるかどうかについては勿論、科学的な理由をつけることは出来ないが、思い出されるのが2015年夏にも茨城県や千葉、神奈川など関東地方で相次いでサメが見つかり、海水浴に影響が出ていた事例だろう。

この時強い地震は起きていたのだろうか。2015年8月と9月に関東地方から福島にかけての一帯ではこれだけのM5以上地震が発生していた。

2015年08月05日 M5.1 震度3  福島県沖
2015年08月06日 M5.2 震度4  茨城県北部
2015年08月14日 M5.0 震度4  福島県沖
2015年08月24日 M5.0 震度3  福島県沖
2015年09月04日 M5.0 震度2  福島県沖
2015年09月12日 M5.3 震度5弱 東京湾

特に多いわけでもないことから当時、関東地方に相次いだサメと地震の関係について話題になることはなかったが、決して地震の数が多いとはいえない東京湾においてM5.3・震度5弱の地震が起きていたのが目立つ。更にこの時は8月下旬に東京湾でアオザメが網にかかったとも伝えられていたのだ。

地震とサメが結び付けられ語られるケースとしては「メガマウス」がすぐに思い浮かぶだろうが、2017年5月下旬に千葉と三重で相次いでメガマウスが網にかかった際、週刊新潮が6月8日号で海洋地震学が専門だという島村英紀武蔵野学院大学特任教授の話としてサメと地震との関連についてこう紹介していた。

島村「サメやナマズは電気の感度が人間の10万倍以上もいいと言われています。サメの頭部にはロレンチーニ器官という小さな穴がたくさんあって、電気センサーの役割を果たしている。」

島村教授は地殻変動によって生じる電磁波などの信号を感じ取る可能性に言及していたが、果たして今回のサメは地震につながっていくのだろうか。また他にも、2015年5月30日に小笠原諸島西方沖でM8.1という巨大地震が起きた際には、その数日前に東京湾で複数のシャチが目撃された、という事例もある。

いずれにせよドチザメ出現直後に茨城や福島で地震が相次いでいるのは不気味であろう。
 


 

関連URL:【毎日新聞】茨城 久慈浜海水浴場にドチザメか 30匹を確認 【デイリー新潮】幻のサメ出没頻発、大地震との関連は “東日本”前にも出現


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