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2017年08月06日の長野県北部M2.8・震度2で高まる付近での強い地震への懸念、9日までにM5以上?

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8月6日の18:12に長野県北部でM2.8・震度2の地震が発生した。この地震によって付近で強い地震が起きる可能性が高まったとして注目を集めているようだ(画像はHi-netより)。

長野県北部で有感地震が発生したのは6月2日のM2.2・震度1以来およそ2ヶ月ぶりのことであるが、今回の小規模な地震への関心が高いのは専門家が長野県北部における強い地震の発生可能性について7月の段階で指摘していたためである。

これは立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学教授が日刊ゲンダイ上で明らかにしていたもので、高橋教授の「経験則」を当てはめると直近でM5以上の地震に繋がる可能性があるという。

その条件とはまず「それまでほとんど地震の起きていない場所でM2.5からM4の地震が発生」。長野県北部では5月下旬に10回以上の地震が相次いでいた。次に「その後静穏な時期が約60日続く」。6月2日以降、長野県北部では有感地震が発生していなかったため、記事が公開された7月14日の時点では長野県北部で3番目の条件が整った場合、「その半日から3日後にM5以上の大地震が起きる可能性がある」との見解を示していた。

3番目の条件とは「(静穏期間を経て)約60日後に同じ場所でM2.5からM4の地震が発生する」こと。今回起きた8月6日のM2.8・震度2がまさにこの条件に合致しているのである。

条件を当てはめれば8月6日の夜を起点に「半日から3日後」に該当する8月7日の午前から8月9日までにM5以上の地震が起きる、ということになるわけだが、果たして地震は発生するのだろうか。

上記の図はHi-netによる8月6日朝から7日朝にかけて記録された震源をマッピングしたものだが、長野県北部で比較的大きな地震が複数観測されているのがわかる。起きているのはM2.8・震度2の有感地震だけではなく、深さこそ違うものの同規模に近い無感地震も発生しているのである。

長野県北部ではこれまで、1847年にM7.4の善光寺地震で死者数千名以上を記録したのを始め被災地震も数多く起きてきたが、地震本部によると長野県北部を走る長野盆地西縁断層帯では最大でM7.8程度が起き得るとされているが30年発生確率は「ほぼ0%」と予測されている。
 


 

関連URL:【日刊ゲンダイ】4つの条件ピタリ…夏休みは「長野北部」の大地震に要注意


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