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国内地震 発生地震

2017年09月19日また南海トラフ周辺で地震、紀伊水道・日向灘連発に続き今度は豊後水道でM4.2

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9月19日の18:33に豊後水道でM4.2・震度3の地震が発生した(画像はYahoo!天気・災害より)。

豊後水道でM4.2・震度3、同一震源で共通していたその後の揺れとは

豊後水道で有感地震が観測されたのは8月31日のM3.3・震度2以来約3週間ぶりのことで、2017年に入ってからは今回が7回目の地震となる。

豊後水道はそれほど地震の多い震源というわけではなく、1926年以来約90年で289回。そのうち101回が2001年以降と最近地震が目立っている印象である。

さて、今回の震源は「北緯33.3度/東経132.3度・深さ40km」であったが、これと同一の場所でこれまでに起きていた地震は過去に2回。2007年6月20日のM3.4・震度1と2012年2月26日のM2.9・震度1である。

では、これら2回の後に起きていた地震には何か共通点があったのだろうか。それぞれその後約1ヶ月間の推移を見てみると、2箇所で同じ場所が揺れていた。ひとつが台湾付近で、もうひとつが千葉県東方沖。

特に千葉県東方沖は、どちらのケースでも当日・3日後と早いタイミングでM5以上が発生していたことから、あくまで過去のデータからはここ数日、注意が必要と言えるだろう。

2007年06月20日 M3.4 震度1  豊後水道
2007年06月20日 M5.0 震度1  千葉県東方沖
2007年07月23日 M5.6 震度1  台湾付近

2012年02月26日 M2.9 震度1  豊後水道
2012年02月26日 M6.1 震度1  台湾付近
2012年02月29日 M5.8 震度4  千葉県東方沖
2012年03月01日 M5.1 震度2  千葉県東方沖
2012年03月14日 M6.1 震度5強 千葉県東方沖

南海トラフとの関連は?相次ぐ周辺地震

さて、今回の豊後水道M4.2・震度3ではもうひとつ、南海トラフや中央構造線との位置関係への注目が集まりそうだ。特に南海トラフに関連していそうな場所が19日にかけて相次いでいるのだ。

09月18日16:20 M3.7 震度1 紀伊水道
09月19日01:36 M3.4 震度1 日向灘
09月19日13:46 M2.8 震度1 日向灘
09月19日18:33 M4.2 震度3 豊後水道

更に、数日前にも中国地方の内陸部で地震が連続していた(関連記事参照)。

09月12日 M3.1 震度1 島根県西部
09月12日 M3.3 震度1 安芸灘
09月14日 M2.6 震度1 岡山県南部
09月14日 M2.4 震度1 岡山県南部
09月14日 M3.4 震度2 鳥取県西部

豊後水道では1944年12月7日の昭和東南海地震(M7.9)の直前とも言える1944年11月30日にM4.2・震度2の地震が記録されていた。

紀伊水道と日向灘のコンボ地震について、それから中国地方における地震連発についてはそれぞれ関連記事を参照のこと。
 


 



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