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国内地震 発生地震

2017年10月19日奄美大島北東沖でM5.6、付近では直後に昭和東南海地震の震源に繋がった事例も

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10月19日の18:02に奄美大島北東沖でM5.6・震度3の地震が発生した。

日本国内におけるM5.5以上の有感地震としては10月6日のM5.9・震度5弱以来約2週間ぶりであり2017年に入ってから22回目だった。

また奄美大島北東沖での有感地震としては4月12日のM4.8・震度2以来約半年ぶりであるがM5.5以上の地震としては2009年10月30日のM6.8・震度4以来8年ぶりであり、規模まで考えれば珍しかったと言える。

今回の震源位置である「北緯28.3度/東経131.5度」で過去に有感地震が発生した事例はないが、特徴としては琉球海溝を境に東側、フィリピン海プレートにおいて起きた地震であった点が挙げられる。

南海トラフから繋がっている琉球海溝であるだけに影響が懸念されるが、今回の震源(オレンジ色)のすぐそばで過去に起きていた地震(水色)があることがわかるだろう。これは1956年6月16日のM6.0で、震源の深さも今回の約10kmに対し15kmと比較的近い。

この1956年のM6.0の際、その後どのような地震につながっていたかを調べてみると、気になる場所が揺れていたのだ。

1956年06月16日 M5.9 震度2 奄美大島北東沖
1956年06月23日 M5.1 震度2 三重県南東沖

三重県南東沖は1944年12月7日の昭和東南海地震(M7.9)の震源とされている場所。最近では2016年4月1日にM6.1・震度4を引き起こして南海トラフ巨大地震を警戒させたが、奄美大島北東沖でのM5.6が今後南海トラフへの波及があるかどうか注目されるが、気になる点もある。

九州南部から沖縄にかけては、最近動物の異変が相次いで伝えられているのだ。9月30日には奄美大島でリュウグウノツカイが浅瀬で見つかっており、10月16日にも石垣島でクジラ14頭が座礁していたのである(それぞれ関連記事参照)。
 

※画像はUSGSより。


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