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2017年11月10日三陸沿岸でマダコが「異常なほど大漁」地震との関連は?「東日本大震災の前にも」

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宮城県の三陸沖でマダコが「異常なほど大漁になっている」と11月10日に現地の河北新報が報じている。

「昨年比8倍も 産地も驚く異常事態」と題された記事では、南三陸町でここ1ヶ月の間に昨シーズン4ヶ月分の水揚げを超えていること、石巻では10月の取引量が前年同月の8倍にも上っていると伝えており、南三陸町では「約60年ぶりの大漁」とも言われるほどだと言う。

豊漁の原因については海水温の上昇によって千葉や茨城で産卵していたマダコが福島や宮城で卵を産むようになった可能性や餌であるカニの豊富さも影響しているのではないか、などと説明されているが、動物異常ということで地震との関連についても調べてみよう。

まず約60年前に起きていた強い地震と言えば1958年11月7日の択捉島沖地震(M8.1)や1960年3月21日の三陸沖M7.2が挙げられるが、1960年5月22日にはチリで観測史上最大であるM9.5のチリ地震が発生、その津波によって日本でも142人の死者を出していた。

もちろん、これらがタコの豊漁と関係していると言うわけではないが、それだけではない。注目すべき情報もあるのである。

東日本大震災直後の2011年4月23日、毎日新聞は「沿岸南行記:津波被災地より 宮城県塩釜・22日『神釜の水』が変化」という記事の中で大震災前の異変を紹介していた。その中では神社の水に変化があった、カラスが消えていた、大震災前夜に宮城県南三陸町において岬の先に光の柱が空に伸びた、といった異常と共に岩手県久慈市におけるこんな現象に言及していたのだ。

「タコが異常にとれた」

毎日新聞は記事の末尾でこう書いている。「ささいな環境の変化にも目を配る気構えは、不測の災害への備えに通じる気もする。」
 


 

関連URL:【河北新報】三陸マダコ豊漁 昨年比8倍も 産地も驚く異常事態


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