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2017年12月02日昭和南海地震当日にも揺れていた高知県西部で3年1ヶ月ぶりの有感地震が発生

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12月02日の14:33に高知県西部でM3.1・震度1の地震が発生した。

高知県西部で有感地震を記録したのは2014年11月14日のM3.2・震度1以来およそ3年1ヶ月ぶりのことであるため、南海トラフ巨大地震の前に増加すると指摘されている西日本における内陸地震の一環であった可能性に照らせば、不気味さは禁じ得ない。

またここ数日、日本列島の各所で相次いで「数年ぶり」という珍しい震源での地震がが連発している点も気になるところだ。11月28日には東京都多摩東部で2年5ヶ月ぶりとなる地震が、11月30日には択捉島付近で2年3ヶ月ぶりの地震が、そして12月01日にも山形県置賜地方で2年2ヶ月ぶりの地震がそれぞれ起きたばかりであるためだ。

日本列島全体が軋むように揺れているとも言えるこうした地震がこれから起こる何らかの現象を示唆しているのかどうかについては不明だが、これを除いても今回の高知県西部には南海トラフ巨大地震との関連でいくつか知っておくべき点があるようである。

高知県西部という震源は今回の地震が3年1ヶ月ぶりという珍しさであったことからも分かる通り、これまでに記録されてきた有感地震数はわずか35回と非常に少ない。

にも関わらず1946年12月21日の昭和南海地震が04:19に発生すると、それからわずか6時間後の10:42にM5.1・震度1の地震を引き起こしていた。

また、1944年12月7日の昭和東南海地震の5ヶ月前、1944年07月20日にM3.7・震度1が起きていただけでなく、2004年9月5日にM7.4を観測した紀伊半島南東沖地震の際にもその3ヶ月前、6月11日にM3.6・震度1を記録していたのである。

高知県西部が前回揺れた2014年11月14日の時には2週間後の11月30日に三重県南東沖でM5.0・震度1の地震が発生していたが、南海トラフ一帯を刺激しかねないだけに、周辺での今後の地震活動に注目したほうが良いだろう。
 


 

※画像は気象庁より。


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