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2017年12月04日20時間沈黙していた有感地震がわずか30分間で東北から九州まで4回も相次ぐ

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12月4日の16:39から17:09までのわずか30分間の間に、日本各地で有感地震が4回も発生するという現象が見られた。

12月04日16:39 M3.4 震度1 茨城県北部
12月04日16:42 M4.3 震度2 宮城県沖
12月04日16:54 M4.2 震度2 日向灘
12月04日17:09 M2.4 震度1 静岡県西部

これ以前の有感地震は12月03日21:00の和歌山県北部M2.2・震度1であったことから、20時間ぶりの有感地震が30分の間に4回連続したことになる。静岡県西部以降、19:30まで有感地震は再び沈黙しているが、わずかの間に立て続けに起こった地震は何を意味しているのだろうか。

また、日向灘や静岡県西部と気になる震源が揺れていたと言えるが、それだけではない。有感地震ではなかったものの、16:07には三重県南部でも深さ400km以上の震源においてM4.2の地震が観測されていたのである。

今回、日本列島で相次いだ地震との関係があるというわけではないが、12月3日のスーパームーンが影響した可能性はゼロなのだろうか。月の満ち欠けが地震に影響しているのではないか、との説は以前から囁かれているが、2014年に専門家がこれに言及したことがある。

2014年10月07日のzakzakで、武蔵野学院大学の島村英紀特任教授が「地球潮汐を引き起こす月と太陽の引力に、地震そのものを発生させるほどの力はない」と前提を付けながらも「ただし」として「地殻のひずみが十分にたまったところに、そうした外部要因が加わると、大地震の最後のひと押しになりかねない」と指摘していたのだ。

過去のスーパームーンとそれから数日以内にM7以上の大地震が起きていた事例もないわけではない。東日本大震災から9日後がスーパームーンであったことはよく知られているが、スーパームーン直後と言えるタイミングでの大地震も記録されている。

1996年07月30日のスーパームーンの際には6日後にフィジーでM7.4、1997年09月17日のスーパームーンから3日後にはケルマディック諸島でM7.0。また1998年3月28日には翌日にフィジーでM7.4、1998年11月04日から5日後にもバンダ海でM7.7。他にも2001年08月19日のスーパームーン2日後にニュージーランドでM7.1、2002年にも10月06日のスーパームーンから4日後にパプアニューギニアでM7.6が観測されていたのだ。

こうしたケースがあることに照らせば、20時間ぶりに突然日本列島各地で連発した地震が何らかの異変を示唆しているのではないかと考えても不思議ではないだろう。

スーパームーンは2018年01月02日にも訪れる予定であり、しばらくは地震に関する話題も増えそうだ。
 


 

※画像はHi-netより。
関連URL:【zakzak】気になる大地震との関係 8日夜に皆既月食 東日本大震災の前後にも…


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