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地震予測

2017年12月21日ロシアの専門家が巨大地震について「最も危ないのは北海道ではなく南海トラフ」

2018/02/14

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12月19日に地震調査委員会が「千島海溝沿いの地震活動の長期評価」を発表、北海道沖における超巨大地震の可能性に言及したことに対し、ロシアの専門家が「最も危険なのは北海道ではない」とする見解を示している。

これはロシアメディアのSPUTNIKが報じたもので、ロシア科学アカデミー・シュミット記念地球物理学研究所のアレクセイ・リュブシン氏が北海道以上に警戒すべき場所として南海トラフを挙げているという。

アレクセイ・リュブシン氏「私は日本で最も危ないゾーンは北海道ではなく、日本列島の中心部で東京に近い南海トラフだと考えている。」

リュブシン氏は南海トラフで「あらゆる地震観測結果からみると、この場所ではずいぶん前から異常な状況が見られている」と指摘、地震調査委員会が北海道沖における超巨大地震発生の可能性を30年間の間に最大40%の確率とした点について「非常に低い」「期間としてはあまりに長い」と述べ、切迫性は南海トラフのほうが高いと示唆している。

更に日本以外で地震を警戒すべき場所についても触れており、メキシコやチリ、トルコそれにイランやティレニア海などと共にロシアについてもカムチャッカ半島南部などを挙げている。

リュブシン氏がSPUTNIK上で南海トラフ巨大地震に警鐘を鳴らしたのは今回が初めてではない。2016年10月下旬、鳥取県中部でM6.6・震度6弱の地震が起きた直後にも「GPSデータを分析したところ、南海トラフでは今非常に危険なスポットがみられる」と語っていたのだ。

この時リュブシン氏はその座標まで明らかにした上で「スポットの中心は東京近郊」と述べていたが、東海から東南海にかけての一帯を示していたとみられる(関連記事)。
 

関連URL:【SPUTNIK】マグニチュード9のリスク:ロシア人学者「一番危険なのは北海道ではない」


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