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宏観異常

2017年12月22日和歌山県でリュウグウノツカイ目撃情報が報じられる、最近の出現後に起きた地震は

2018/02/14

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和歌山県のダイビングポイントでリュウグウノツカイが海面近くを泳いでいる様子がダイバーに撮影されたと報じられている。

これは12月21日に現地の紀伊民報が伝えているもので、撮影されたのは12月06日の午後だったという。リュウグウノツカイ以外にも「見慣れない生物や浮遊するクラゲが大量に」いたと話しているそうだが、深海魚が浅海に浮上してきたという点で地震との関連が話題になりそうだ。

2015年後半から2016年前半にかけて打上げが頻繁に報道されていたリュウグウノツカイだが、2017年にはあまり話題にはならなかったとの印象が強い。数多いとはいえない最近の事例において、リュウグウノツカイが見つかったり打ち上がったりした後に地震に繋がっていたケースはあるのだろうか。

まず2016年09月に兵庫県の日本海側で見つかった事例や、2017年02月に新潟県の海岸に打ち上がった事例の際には、付近における地震は発生していなかった。

しかし、2016年10月25日に沖縄本島の最南端でリュウグウノツカイが打ち上がったケースでは4日後に宮古島北西沖でM5.1・震度2、また11月12日に与那国島近海でM5.4・震度4の地震が起きていた。

更に2017年10月07日に奄美大島でリュウグウノツカイが見つかった際にも10月19日に奄美大島北東沖でM5.6・震度3が発生するなど、因果関係は不明ながら地震が観測されていた事例がないというわけでもない。

では今回の和歌山県におけるリュウグウノツカイは今後の地震に繋がっていくのだろうか。気になるのはここ数日、中央構造線に近い場所における地震が相次いでいるのを始め、今回リュウグウノツカイが見つかった12月06日から5日後の11日には紀伊水道で2年ぶりとなる震度3が発生するなど、近隣での地震が目立っている点である。

12月22日にも和歌山県北部で有感地震が起きており、リュウグウノツカイから既に半月が経過しているとは言え、南海トラフや中央構造線断層帯への備えを怠るべきではないのだろう。

12月11日 M3.6 震度3  紀伊水道
12月13日 M2.8 震度2  奈良県
12月16日 M3.6 震度3  大阪湾
12月16日 M3.0 震度2  大阪湾
12月17日 M2.1 震度1  大阪府南部
12月18日 M2.1 震度1  大阪府南部
12月19日 M3.0 震度2  和歌山県北部
12月19日 M2.9 震度2  和歌山県北部
12月19日 M3.0 震度2  和歌山県北部
12月19日 M2.9 震度2  和歌山県北部
12月22日 M2.2 震度1  和歌山県北部
 


 

関連URL:【紀伊民報】ダイビングスポットに深海魚 リュウグウノツカイ撮影


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