180114-006urakawaoki

国内地震 発生地震

2018年01月14日浦河沖で震度4、付近ではM8後に地震起こしていた事例も

Pocket

 
01月14日の18:07に浦河沖でM4.7・震度4の地震が発生した。

日本国内における震度4以上の地震としては01月06日の千葉県北西部M4.8・震度4以来8日ぶりである。2017年に日本国内で震度4以上を観測した地震数は40回であったことから、地震が比較的少なかった2017年と比較しても1月中にあと1~2回は震度4が発生する計算となる。

浦河沖を震源とする有感地震としては01月06日のM3.9・震度1以来8日ぶりで、2018年としては3回目である。2017年に浦河沖で起きた有感地震の回数は1~6月期が04回、7~12月が11回と増加傾向にあることから、01月14日の段階で既に3回発生している今月は更に地震活動が活発化する恐れもありそうだ。

今回の震源位置付近でこれまでに発生してきたM4.5以上の地震(深さ60km未満)をマッピングしたのが上記の図だが、気になる点がひとつ見つかった。

今回の震源(オレンジ色)のすぐ西側に2つの大きな丸印があるのがわかるだろう。これらは1952年04月15日のM6.3・震度3と1964年01月10日のM6.2・震度3であるが、これらの両方共、その数か月前に北海道方面でM8以上の強い地震が起きていたのである。

1952年のケースでは1ヶ月前の03月04日にM8.2の十勝沖地震、そして1964年の場合には3ヶ月前の1963年10月13日にM8.1の択捉島沖地震である。

2017年12月には北海道周辺でM9クラスの超巨大地震が切迫していると発表されたばかりであることから(関連記事)、過去の巨大地震直後とも言って良いタイミングで揺れていた浦河沖震源のすぐ近くで今回、震度4が発生したことで北海道での地震への警戒が一層高まりそうだ。

またもう1点、知っておくべきなのは01月10日のホンジュラスM7.6との関係だ。2018年最初の大地震として発生したホンジュラス地震の際に紹介したが(関連記事)、付近における過去の地震ではその後北海道周辺で比較的強い地震が起きてから伊豆や東海、小笠原方面での地震につながっていくケースが目立っていたためである。

今回の浦河沖震度4がこうした動きを踏襲したが故であるとすれば、次は伊豆や東海、小笠原に注意ということになるわけだが、2018年01月に伊豆で大地震という予測もあることから(関連記事)、もしこれから伊豆で強い地震が起きれば、今回の浦河沖が改めて注目を集めるということにもなるのかもしれない。
 


 

※画像はUSGSより。


「地震ニュース by BuzzNews.JP」では地震の分析と過去データからの予測・前兆情報を全てオリジナル記事でご提供。新着記事配信登録でいち早くどうぞ。


follow us in feedly

読者アンケートにご協力下さい。読者アンケート
現在の予測情報はメインメニューから「地震予測カレンダー」を参照して下さい。

当サイトの著作物は無断転載・使用を固く禁じています。各種Webサイト・掲示板・動画・スマートフォンアプリなど形態を問わず権利侵害行為に対しては著作権法及びその他の法に基づき厳正に対処します。転載には許可が必要です。「無断転載禁止」をご覧ください。また当サイトの情報を元にしたリライトと判断される行為についても固くお断り致します。
BuzzNews.JPは「BuzzFeed Japan株式会社」とは何の関係もありません。また2015年2月に閉鎖されたバイラルメディア「BUZZNEWS」やその関係者とも一切関係ありません。

Pocket

-国内地震, 発生地震
-, , , ,