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地震予測

2018年01月19日海外地震の流れが昭和南海地震起きた1946年と類似で次の大地震は南海トラフ?

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01月19日に日刊ゲンダイが「来月中旬にも大地震が国内で発生するかもしれない」と警鐘を鳴らす記事を掲載した。

これは「世界中の火山が噴火の不気味…2月は”巨大地震”に要警戒」というタイトルで公開されたもので、01月14日にペルーでM7.1が発生したことから、昭和南海地震が起きた1946年と状況が似ていると指摘しているもの。

2017年07月18日のアリューシャン列島M7.7からの今回の地震、ペルーM7.1の流れが1946年と類似しているとして「46年と同じパターンなら、来月中旬にも大地震が国内で発生するかもしれない」と予測している。

USGSのデータによると1946年のペルー地震はM6.8として記録されていたようだが、当時の流れと2017年~2018年の流れを比較するとこうなる。

1946年04月01日 M8.6 アリューシャン列島
1946年11月11日 M6.8 ペルー
1946年12月21日 M8.0 昭和南海地震

2018年07月18日 M7.7 アリューシャン列島
2018年01月14日 M7.1 ペルー
???

1946年の流れを踏襲して時期までもが一致する形で2月に日本で大地震が起きる、とまでは言えないだろうが、今回の指摘を無視できない別の理由も存在しているのだ。

01月10日に2018年最初のM7以上大地震がホンジュラスで発生した際に紹介したが、ホンジュラスM7.6が起きたカリブプレートと北米プレートの境界でこれまでに記録された3回のM7以上の中には、1946年も含まれていたからである(関連記事)。

つまり日刊ゲンダイが言及したアリューシャン列島、ペルーだけでなく、カリブプレートと北米プレートの境界でも1946年と2018年には類似性があることから、上記の通り無視できない指摘、ということになる。

また01月14日のペルーM7.1の際に紹介したが、今回の震源付近でこれまでに観測されたM7以上5回の内、3回でその後日向灘におけるM5以上が起きており、1996年のケースではM6.7という大規模なものであったという事例からも(関連記事)、ペルー後の南海トラフ関連に注意、という傾向が今回メディアによって更に浮き彫りになったと言えそうだ。
 


 

関連URL:【日刊ゲンダイ】世界中の火山が噴火の不気味…2月は“巨大地震”に要警戒


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