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国内地震 発生地震

2018年01月23日鳥取県中部地震M6.6・震度6弱と同一震源でM3.8・震度2が発生

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01月23日の16:17に鳥取県中部でM3.8・震度2の地震が発生した。

鳥取県中部で有感地震が起きたのは01月10日のM2.5・震度1以来約2週間ぶりのことである。

鳥取県中部では1935年以降約550回の有感地震が観測されてきたが、なんとそのうちの410回が21世紀に入ってからの地震である。2002年にM5.5・震度4を記録していたことから余震の影響もあり、2008年までに30回ほどの地震が起きていたが、2009年から2014年までの間、一度も有感地震が発生していなかったため、2015年からの3年間で約380回と地震発生回数が急増している。

尤も、鳥取県中部の場合には2016年10月21日にM6.6・震度6弱の「鳥取県中部地震」が起きていたことから地震数が急増するのも当然ではあるのだが、問題は今回のM3.8・震度2が「鳥取県中部地震」の震源位置と同一の「北緯35.4度/東経133.9度・深さ約10km」の地点だということなのだ。

今回そして鳥取県中部地震の震源であった「北緯35.4度/東経133.9度」が最初に揺れたのは2008年04月20日のM3.0・震度1であったが、それ以来鳥取県中部で発生した382回の有感地震のうち、実に221回と大半を占めているのがこの「北緯35.4度/東経133.9度」であり、今回の地震も鳥取県中部地震の余震であった可能性は否定出来ない。

そして余震という点から言えば、M6.6・震度6弱の本震と同一位置である今回の震源がこれだけ数多く揺れているにも関わらず、本震に見合う強い余震がこれまでに殆ど起きていないことが際立つ。

2016年10月21日の本震後、同日中に震度4が5回発生した後に震度4以上を記録していたのは8日後のM4.4・震度4のみであるのだ。

M6.6を引き起こしていた震源で不気味に続く地震は単なる余震なのか新たな別の地震活動なのか、まだわからない。
 


 

※画像は気象庁より。


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