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国内地震 発生地震

2018年01月26日埼玉県南部でM3.0・震度2が発生、首都直下地震との関連は

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01月26日の18:01に埼玉県南部でM3.0・震度2の地震が発生した。

関東地方で急増する有感地震

埼玉県南部で有感地震が起きたのは2017年09月19日以来、約4ヶ月ぶり。埼玉県南部での有感地震発生数は1926年以降の約90年間で今回が301回目とそれほど多くない。2017年の発生数は7回、2016年が4回、2015年も3回、といったペースである。

今回の地震でまず注目されるのがここ数日頻発している関東地方における地震であったという点だ。

01月24日02:32 M4.3 震度3  茨城県沖
01月24日03:21 M3.2 震度1  茨城県沖
01月24日13:26 M4.1 震度2  茨城県沖
01月25日09:37 M3.6 震度1  茨城県沖
01月25日12:18 M3.4 震度1  千葉県東方沖
01月25日18:26 M4.0 震度2  茨城県沖
01月26日00:21 M3.2 震度1  茨城県北部
01月26日12:07 M4.0 震度2  茨城県沖
01月26日13:19 M3.0 震度1  千葉県南部
01月26日16:24 M2.9 震度1  千葉県南部
01月26日16:28 M2.8 震度1  茨城県沖
01月26日18:01 M3.0 震度2  埼玉県南部

3日間で12回に及ぶ関東地方での地震は、東大名誉教授の村井俊治氏が「首都圏を含む南関東一帯が最も緊迫している」「2017年末から2018年初め」と指摘していた件(関連記事)との関わりを彷彿とさせている。

首都直下地震への警戒高める必要性も?

また、今回の埼玉県南部M3.0・震度2で気になる点はそれだけではない。今回の震源位置は「北緯36.0度/東経139.5度・深さ約10km」。同緯度・同経度でこれまでに起きた地震は13回。しかし、深さまで一致する地点で発生していた履歴はないのだ。

約50km、約100kmなど今回の地震より深い場所ばかりで起きていたのだが、そもそも埼玉県南部では深さ10kmという位置での地震自体が珍しい。埼玉県南部における有感地震のうち、深さ約10kmで観測された地震は2013年01月16日のM3.2・震度2まで遡る必要がある。

次に今回の震源の場所だが、位置的に綾瀬川断層の北側近くだったようだ。この綾瀬川断層は深谷断層帯と共に「関東平野北西縁断層帯」を構成しており、単独ではM7.0程度の地震が起きる可能性があり、深谷断層帯と連動した場合にはM8.0程度の地震となる恐れが指摘されている。

そしてこの関東平野北西縁断層帯は首都直下地震の震源の一つとされているのである。この場所が珍しく約10kmという浅い位置で起きた今回の地震は、見方によっては首都直下地震への警戒を高めるべきかもしれない、とも言えるのだ。
 


 

※画像は気象庁より。


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