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千島海溝沿い超巨大地震に関する立憲・逢坂誠二議員と林芳正文科相の国会質疑「50mの津波とか」

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01月29日の衆議院予算委員会で、立憲民主党の逢坂誠二議員が2017年12月に地震調査委員会が発表した千島海溝沿いにおける超巨大地震について林芳正文科相に質問する場面があった。

逢坂議員「50mの津波とか、そういうものも発生するんだと」

逢坂議員は原子力発電所政策に関する質疑の中で先の本白根山における噴火や超巨大地震を取り上げていたもので、林文科相に地震調査委員会の発表について「こういうことを文科省が発表したということでよろしいでしょうか」と尋ねる形だったが、注目されるのは「学者によっては(中略)50mの津波とか、そういうものも発生するんだと」と伝聞ながら「50mの津波」に言及していた点であろう。

林文科相はこれに対し「全体的に先生がおっしゃった通り」だと答弁し、M8.8程度以上の地震が「切迫している可能性が高いという評価になっている」と改めて北海道において超巨大地震が迫っている状態であることを確認していた(関連記事)。

逢坂誠二議員と林芳正文科相の発言

逢坂「それから文科大臣にお伺いします。昨年12月ですが、文科省、地震の担当のところから千島海溝を震源とするマグニチュード8.8を超える超巨大地震が発生する可能性が高いと、発表したと承知をしております。この地震ていうのは400年周期で発生すると。北海道内の実はその海岸縁の堆積物からはその痕跡が明らかになっている。更に学者によっては300数十年から400年に一回起こるマグニチュード8.8あるいはもっと大きな地震によって、50mの津波とか、そういうものも発生するんだと。それで、そろそろ前回の地震から400年以上経過しているんで、直近30年位の間にマグニチュード8.8以上の地震が発生する可能性が高い、こういうことを文科省が発表したということでよろしいでしょうか」

林「全体的に先生がおっしゃった通りでございますが、地震調査研究推進本部に地震調査委員会というのがございまして、例えば今後30年といった一定期間内に発生する可能性のある地震の場所・規模・確率についての長期評価というものを実施しております。で、あの今ご指摘のあった平成29年12月に、とりまとめさせて頂きました千島海溝沿いの地震活動の長期評価におきまして、マグニチュード8.8程度以上の地震につきまして前回の発生から400年程度経過し、切迫している可能性が高いという評価になっております。防災減災対策に貢献するために、これからもしっかりと地震調査研究に取り組んで参ります」
 


 

※画像は衆議院より。


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