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宏観異常

2018年03月05・06日全国各地で「異常な潮位を観測」海上保安庁が船舶向けに注意喚起

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3月6日の夜、海上保安庁が「海の安全情報」Webサイトで、日本各地で「異常な潮位」が観測されていると告知している。

このように通知されている。

海の安全情報「3月5日から6日にかけて、全国各地で平均値より低い異常な潮位が観測されています。平均値との差は、竜飛:-37cm、釜石:-32cm、横浜:-32cm、千葉:-27cm、横須賀:-29cm、三宅島:-32cm、広島:-43cm、呉:-29cm、徳山:-30cm、博多:-39cm、佐世保:-26cm、大分:-25cm、粟島:-31cm、大泊:-29cm。」

各管区の海上保安本部からも通知されており、第三管区海上保安本部では対象海域として「東京湾及び南方諸島」を挙げ船舶に対し注意を促している。

海の安全情報「東京湾及び南方諸島において、6日平常より低い潮位が観測されています。平常値との差は千葉  マイナス27センチメートル 横浜  マイナス32センチメートル 横須賀 マイナス29センチメートル 三宅島 マイナス32センチメートルです。船舶は注意して下さい。」

他にも「3月5日から6日にかけて日本海西部で平常値より低い潮位が観測されています。」「瀬戸内海において3月5日、6日、平常値より低い潮位が観測されています。」「九州北部、3月5日、6日、平常値より低い潮位が観測されています。」などとそれぞれ発表されている。

潮位の変化を地震と関連付けて考えるのは早計だが、気象庁では「1944年東南海地震前の潮位変化と当時の潮位資料」を公開しており、当時の記録から「地震直前に鳥羽の潮位が他の地点に対して相対的に 10crn余り上昇していることがわかったが、データの変動の大きさから見て、これは有意な変化とは言えない」と言及しており、全くの無関係と言い切るわけにもいかない。

また「海岸昇降検知センター」では「潮位観測でわかること」として「潮汐予報や海流変動などの基礎資料」「地球温暖化に伴う海面上昇の監視」などと並べて「地殻活動の検出」を挙げるとともにこのように説明している。

海岸昇降検知センター「(南海トラフ巨大地震について)潮位データなどを使って、一連の過程の中で、現在がどの段階にあるかを研究することは、海溝型巨大地震の発生を長期的に予測する上で重要です。」
 


 

関連URL:【海の安全情報】【緊急情報】潮位低下(沿岸各地) 【海の安全情報】【緊急情報】異常潮位(東京湾等) 【海の安全情報】【緊急情報】異常潮位:日本海西部 【海の安全情報】【緊急情報】異常な潮位情報 【海の安全情報】【緊急情報】七管区:異常な潮位情報 【気象庁】1944年東南海地震前の潮位変化と当時の潮位資料 【海岸昇降検知センター】潮位観測でわかること


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