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国内地震 発生地震

2018年03月30日茨城県北部でM5.1・震度4、同震源としては8ヶ月ぶりの「M5以上・震度4以上」

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03月30日の08:17に茨城県北部でM5.1・震度4の地震が発生した。

日本国内で起きたM5以上の地震としては03月25日の八丈島東方沖M6.1・震度3以来5日ぶりで、2018年として今回が13回目、震度4以上の地震としては03月23日の宮城県沖M5.1・震度4以来1週間ぶり、2018年としては9回目であった。

2017年に観測された13回目のM5以上地震が2017年03月28日の北海道南西沖M5.0・震度1であったこと、また9回目の震度4以上地震が2017年03月12日の福島県沖M5.3・震度4であったことに照らせば、2018年の国内における地震活動は今のところ2017年とほぼ同レベルか多少遅れ気味に推移していると言えそうだ。

次に茨城県北部についてだが、同震源で前回有感地震を記録していたのは03月22日のM3.1・震度1であったことから、今回の地震は茨城県北部としては8日ぶりの有感地震、ということになる。

また今回の震源位置「北緯36.4度/東経140.6度」は前回と同じ場所であり、深さこそ前回が約50kmであったのに対し今回は約60kmであったが、今回と全く同じ位置「北緯36.4度/東経140.6度・深さ約60km」でも2018年01月03日にM3.3が起きていたこと、他にも東日本大震災以前から複数回に渡って揺れてきた位置であることから、特に珍しい場所が揺れたということではない。

とは言え、茨城県北部でM5以上・震度4以上を観測したのは2017年08月02日のM5.5・震度4以来およそ8ヶ月ぶり。その前は多くの人が覚えているであろう2016年12月28日のM6.3・震度6弱であり、地震活動が活発なエリアと言えども、特に強い揺れだったと言える。

更に東北から関東地方にかけての太平洋側で強い地震が起きる可能性のあるシグナルとして03月09日にパプアニューギニアでM6.8が発生した際に、近似条件下では過去の事例から1ヶ月程度以内に「日本海溝方面での地震が多く起きる傾向がある」と指摘していた(関連記事)。

パプアニューギニアでは03月30日の日本時間06:25にもM6.9というほぼ大地震と言って良い規模の地震が起きたばかりで(関連記事)、これについては伊豆・小笠原方面と連動する可能性がありそうだが、まずは茨城県北部でM5.1の後続地震が起きるかどうかが注目される。
 


 

※画像は気象庁より。


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