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国内地震 発生地震

2018年05月15日大震災以降地震急増中の山梨県東部・富士五湖でM4.6、富士山噴火との関連は

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05月15日の14:00に山梨県東部・富士五湖でM4.6・震度3の地震が発生した。

山梨県東部・富士五湖で有感地震を観測したのは04月20日のM3.6・震度2以来1ヶ月ぶりのことで、2018年としては今回が3回目。同震源でM4以上・震度3以上を記録したのは2015年10月25日のM4.4・震度3以来約2年半ぶりのこととなるため、比較的珍しい規模で揺れた地震だったと言えそうだ。

今回の震源は富士山の東側に当たる場所であったが、山梨県東部・富士五湖についてまず知っておきたいのは東日本大震災以降、有感地震が急増しているという点である。

2001年から2010年までの10年間に33回しか発生していなかった有感地震が、2011年以降既に86回に達していることや、東日本大震災直後だった2011年03月15日に5連発していたことに照らせば、東日本大震災によって富士山の活動が活発化、噴火に影響を与えているのではないかと考えるのも無理はないだろう。

富士山の噴火と地震との関係は前回の宝永大噴火からも明らかだ。1707年の富士山宝永噴火の49日前には南海トラフ巨大地震であった宝永地震(M8.6)が起きていたし、東日本大震災と比較される869年の貞観地震(M8.6)の5年前にも貞観大噴火を引き起こしていた。

実際、2018年に入り複数の専門家が富士山噴火の可能性に言及しており、中には「2019年前後までに噴火すると予測しています」とまで語る専門家もいるのだ(関連記事)。

富士山では宝永大噴火以来300年間マグマが溜まり続けていると見られることから仮に噴火すれば首都圏に深刻な被害をもたらすが、5月14日にはzakzakが「富士山噴火なら290万人餓死か 首都直下地震と連動、降灰で都市機能まひ 政府も重大関心」というタイトルの記事を公開したばかりだった。

それによると富士山300年ぶりの噴火で23区でも「1~10センチ以上降灰する可能性」があり、「噴石などの直撃による死傷者が1万3600人」「健康被害が1250万人に生じる恐れ」があるのだという。
 


 

※画像は気象庁より。
関連URL:【zakzak】富士山噴火なら290万人餓死か 首都直下地震と連動、降灰で都市機能まひ 政府も重大関心


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