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2016年07月24日未明から午前中に伊豆大島近海や伊豆半島東方沖で10回以上の地震が発生

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7月24日未明から伊豆大島近海・伊豆半島東方沖で群発地震が発生し、午前中までに11回の有感地震を記録している。


M2~M3の規模が数多く起きており、震度は1~3。震源の位置は下記の図を参照(Hi-netより)

07月24日00:59 M2.3 震度1 伊豆大島近海
07月24日01:02 M2.3 震度1 伊豆半島東方沖
07月24日02:32 M2.9 震度2 伊豆大島近海
07月24日02:36 M2.7 震度2 伊豆大島近海
07月24日02:44 M3.4 震度3 伊豆大島近海
07月24日06:37 M3.1 震度2 伊豆大島近海
07月24日06:39 M2.5 震度1 伊豆大島近海
07月24日07:09 M2.2 震度1 伊豆大島近海
07月24日07:29 M2.6 震度2 伊豆大島近海
07月24日11:12 M2.8 震度2 伊豆大島近海
07月24日11:14 M2.3 震度1 伊豆半島東方沖
07月24日13:17 M2.3 震度2 伊豆大島近海

付近では2006年4月や2007年7月にも地震が多発したことがあるなど、今回のケースも同様ではないかとして今のところ必要以上に警戒する必要はあまりなさそうだ、との読みが出ているが、一方で伊豆大島の三原山や伊東市の沖合で海底噴火が起きたこともあるため、噴火との兼ね合いについては今のところ不明ながら今後の動きを注視する必要がある。

NHKニュースが伝えた気象庁の見解によると「しばらくの間、同じ程度の規模の地震が続く可能性があり注意が必要だ」また火山との関連については「伊豆東部火山群や伊豆大島における群発地震発生領域からは離れているが、今後も注意深く監視する必要がある」。

今回の震源に近い場所で起きていたM6以上の地震をリストアップしてみると1978年から1990年にかけて相次いでいた強い地震が20年以上途絶えた後、2014年に再び起きた、という状況。

1978年01月14日 M7.0 震度5弱 伊豆大島近海(死者25人)
1980年06月29日 M6.7 震度5弱 伊豆半島東方沖
1986年11月22日 M6.0 震度4  伊豆大島近海
1990年02月20日 M6.5 震度4  伊豆大島近海
2014年05月05日 M6.2 震度5弱 伊豆大島近海

7月24日に相次いでいる伊豆の地震だが、伊豆大島近海で7月18日にもM2.8・震度2の地震が発生していたことを振り返ると7月11日のM5.2に始まった八丈島近海での群発地震との関連も否定出来ない上、付近における強い地震に対し注意を促す情報も出てはいた。地震関連の情報を交換する掲示板には、数日前に八丈島から東海地震の震源域にあたる場所で強い地震が起きる恐れがある、と指摘する人がいたのも確認できている。

これは過去に何回か取り上げてきたが、2016年前半に複数の専門家が2016年に注意すべき場所として伊豆を挙げていたことも思い出しておこう。

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