地震ニュース

データからの地震予測・宏観・前兆

国内地震 発生地震

2016年08月21未明にかけて三陸沖でM6.0を含む強い地震が相次ぐ、M8.5の予測にも近い場所で

Pocket

 
8月20日の午後から三陸沖での強い地震が相次いでいる。

8月20日14:15に発生した三陸沖M5.3以降、M6.0をはじめM5.9、M5.5などM5を超える地震が計5回も起きており、今後更に大きな地震に繋がるのではないかとして警戒が広がっている。

08月20日14:15 M5.3 震度2 三陸沖
08月20日18:01 M6.0 震度3 三陸沖
08月21日00:58 M5.9 震度3 三陸沖
08月21日01:10 M5.5 震度2 三陸沖
08月21日01:28 M5.2 震度1 三陸沖

日本でM6を超える地震が起きたのは8月5日の硫黄島近海M6.3以来およそ2週間ぶりのことだったが、日本列島から離れた位置で発生した地震だっただけに揺れの大きさはそれほど大きくはなかった。しかしM7を超える規模で発生するようなことがあれば津波が押し寄せる可能性もあるので今後の動向には十分な注意が必要だ。

多くの人が懸念するのが東日本大震災と同じ三陸沖震源での地震であるという点だろう。Hi-netの過去24時間震源位置のマップに東日本大震災の震源位置(赤い丸印)を加えると今回の一連の地震が東日本大震災よりも北側で発生していることがわかる。

また、岩手県の沖合で震源が南北2つのグループに分かれているが、南側のグループに位置しているのが最初に起きたM5.3で、それ以降のM6.0以降の地震は北側のグループで発生していた。

8月20日のM5.3の地震が発生した際の記事(関連記事参照)で三陸沖ではM5以上の地震が連発した事例が過去にあることから更に大きな地震に繋がる可能性に言及したところM6.0が起きたわけだが、今回のM6.0が発生した「北緯40.3度」では過去に大地震を起こしていたことがある。

1994年12月28日の三陸沖M7.6で、震源の位置は今回のM6.0よりも陸側であったことから震度6弱の揺れを引き起こしていたのだが、この程度の規模の地震が発生しても不思議はない場所が複数回揺れているという理解はしておいたほうがよいだろう。

三陸沖での巨大地震を予測している専門家もいる。琉球大学名誉教授の木村政昭氏は以前からWebで公開している「近年予想される大地震と富士山噴火予想図」の中で、今回の一連の地震に近い場所で「2019年±5年 M8.5」と明記しているのである。

160821-020
 


 



地震の分析と過去データからの予測・前兆情報を全てオリジナル記事でご提供。「地震ニュース by BuzzNews.JP」は新着記事配信にご登録の上、お楽しみ下さい。


follow us in feedly

現在の予測情報はメインメニューから「地震予測カレンダー」を参照して下さい。

当サイトの著作物は無断転載・使用を固く禁じています。
BuzzNews.JPは「BuzzFeed Japan株式会社」とは何の関係もありません。また2015年2月に閉鎖されたバイラルメディア「BUZZNEWS」やその関係者とも一切関係ありません。

Pocket

-国内地震, 発生地震
-, , , ,