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ロシアの地震学者が南海トラフ巨大地震を警告、具体的に指し示した震源の位置とは

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ロシアメディアのSPUTNIKが10月23日、鳥取でのM6.6地震を受けてロシアの地震学者に聞いたという話を掲載し、日本において危険な震源を明示している。

ロシアの地震学者が示した震源座標とは

これはSPUTNIKがロシアの地球物理学研究所地震学者のアレクセイ・リュブシン氏に聞いたというもので、GPSデータの分析から南海トラフに「非常に危険なスポットが見られる」と警鐘を鳴らしている。

複数の観測点におけるデータノイズから「南海トラフが今非常に強い地震学的相関性のスポットになっていることがわかった」と指摘、「その座標さえ言える」としているが、懸念されるべきは「東京近郊」と明言している点だ。

リュブシン氏が指し示す座標の位置は「北緯34度、東経138度」。これを北緯34.0度、東経138.0度と捉えた場合のマップはこうなる。

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「超東海地震」の恐れも?

リュブシン氏の示した場所は東海地震の想定震源域に含まれているが、東海・東南海・南海の三連動の可能性を指摘されている南海トラフ巨大地震も当然無関係ではない。

鳥取でのM6.6が南海トラフ巨大地震につながっていく予兆であるとの論が出される中で海外の専門家からも南海トラフに絡む場所での強い地震の恐れを指摘されたとして注目されそうだ。

更に、近い地域に対してはこれまでに別の専門家からも大地震の可能性について論及されている。10月12日には東大名誉教授の村井俊治氏が「週刊MEGA地震予測」において小田原の電子観測点で異常変動が観測されたとしていた上に、それに先立つ9月下旬にはイベントでこう述べていたのである(関連記事参照)。

「太平洋沖を震源とし、南関東地方を震度6程度の大地震が襲う可能性は十分にある。脅かすわけではないが、ここ数ヶ月、来年のはじめ辺りまでに注意して下さい」

中には三連動地震を「スーパー南海トラフ地震」としてこれを「5年以内に来る」と考える専門家もいる。立命館大学の高橋学教授が9月1日に「週刊女性PRIME」上で語っていたもの(関連記事参照)で、「フィリピン、台湾、沖縄、西日本、東京まで動く」巨大地震になり、群馬の館林あたりまで水が入るという。

確かにWikipediaにも「超東海地震」という項目が設けられており、1,000年周期で想定されている東海地震の3倍の地殻変動を伴う、と紹介されている。

いずれも首都圏に大ダメージを与える地震となり得るだけに厳重な警戒が必要だが、ロシアの地震学者による予測は果たして近い将来現実のものとなるだろうか。
 


 

関連URL:【SPUTNIK】巨大地震:日本と米国中心部がハイリスク地帯に?


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