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宏観異常

2016年11月27日に鹿児島県の沿岸で「顕著な海面昇降」が発生

2018/06/25

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11月27日の夜、鹿児島県の沿岸で最大100cmもの顕著な海面昇降が発生していると報じられ注目を集めているようだ(画像は気象庁のWebサイトより)。


これはレスキューナウが伝えており、それによると27日の16時頃から鹿児島県の沿岸一帯で最大約100cmもの顕著な海面昇降が観測されたという。複数の地点で記録された海面昇降だが、気象庁のWebサイトにおける潮位観測情報では中之島で確かに11月27日の夕方、海面が大きく変動していたことがわかる(上記のグラフ)。

船舶や海上係留物への被害に注意が呼びかけられているが、一般に台風の通過や津波などによって発生する海面変動が鹿児島県で発生した話題が関心を集めているのは数日前、九州南方の鬼界カルデラで熱水プルームが確認されていた件と無縁ではないようだ。

これは11月18日に神戸大学海洋底探査センターが鬼界カルデラにおけるマグマ活動を示す調査結果を発表していたもので、最悪で死者1億人とも言われる大規模なカルデラ火山活動が確認されたとして警戒が広がったばかりであった(関連記事)。

また2015年8月には桜島市の二股港で火山性ガスが海面に湧出する「たぎり」のような気泡が確認されたと現地の新聞が報じていたことから、今回の海面昇降が今後どのような推移をたどるのか見守られている。
 


 

関連URL:【gooニュース】〔副振動〕鹿児島県の沿岸で顕著な海面昇降 船舶などへの被害に注意(11/27) 【気象庁】潮位観測情報


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