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宏観異常

2016年12月02日気象庁が「草津白根山で湯釜水温が平年より高い」と発表、11月下旬には「発光?」の指摘も

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気象庁が12月2日、草津白根山の火山活動について「やや活発な状態」と発表し湯釜の水温が平年より高い状態だと指摘している(画像は11月24日の火山カメラ映像より)。


これは12月2日に気象庁の地震火山部が発表したもので、湯釜火口の北から北東内壁及び水釜火口の北から北東側にかけての斜面での熱活動や、北側噴気地帯での活発な噴気活動が継続しており、火山活動の活発化を示す変化が引き続き見られると共に湯釜の水温が平年よりも高い状態が続いているという。

また12月2日には火山性地震を1回観測したとしており、遠望カメラによる噴気の状況など他のデータに特段の変化は見られないと言うが、湯釜火口から概ね1km範囲では小規模な噴火に伴う噴石に警戒を呼びかけるとともに所々で火山ガスの噴出が見られるため窪地や谷地形などにおける高濃度火山ガスの滞留に注意を促している。

草津白根山については2014年6月に火口周辺警報が発表されており、噴火警戒レベルが1から2(火口周辺規制)に引き上げられているが、11月下旬には火山監視カメラ映像が発光しているとして一部で話題になったばかりだった。

これは火山カメラ画像を見た人がネットで指摘していたが、11月24日の00:05の画像には山の上が明るく光っているようにも見えるとして一部で話題になっていたというもの(上記画像参照)。

草津白根山の噴火については古い記録が残っていないが、2000年以降だけでも活動が活発化していることを示すいくつもの現象が発生している。

2004年新潟県中越地震後に湯釜の水位が上昇
2006年2つの噴気孔が出現
2008年湯釜火口北東湖岸や水釜火口北側で噴気活動の確認
2009年湯釜火口北壁で分き活動の確認、湯釜火口内に新たな高温域
2014年火山活動の活発化に伴い噴火警戒レベル2
 


 

関連URL:【気象庁】草津白根山の活動状況 【気象庁】監視カメラ画像


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