2019年10月31日フィリピンでまたM7クラスの地震

フィリピンでまたM7クラス、ミンダナオ島南部で29日のM6.6に続くM6.5が発生


 
2019年10月31日の日本時間10:11にフィリピンでM6.5の地震が発生した。付近では10月29日にもM6.6が起きていたばかりで「フィリピン現地付近では今後の地震活動にも注意が必要」と指摘していた。今回の地震後も警戒は必要だが、日本においても過去の事例後には南海トラフM6クラスへと繋がっていた例が複数みられている。

 

2019年10月31日10:11 M6.5 フィリピン(深さ約10km)

ミンダナオ島南部に当たる今回の震源付近では10月29日にM6.6の地震が、また10月16日にもM6.4の地震がそれぞれ、今回と同様、深さ10km台で起きるなど最近地震活動が活発化している。

前回10月26日のM6.6の際に「M6.4とM6.6という規模の似た地震が相次いでいることから、フィリピン現地付近における今後の地震活動に対しては注意が必要だ」と述べた通り今回、再び同規模となるM6.5の地震が発生した形であり、フィリピンでは今後も当面は同規模以上の地震に十分注意する必要があるだろう。

日本への影響という点からは深さ・規模・震源位置が類似している10月26日のM6.6において紹介した通り、過去の事例からは琉球海溝から南海トラフにかけての一帯におけるM5以上へと繋がっていく傾向性が見られていた。

特に南海トラフにおいては大隅半島東方沖M5.8や日向灘M5.9、それに種子島南東沖M5.6などM6クラスであったケースも複数確認されている。
 

※画像はUSGSより。