2019年11月15日のインドネシアM7.1大地震で余震多数、最大はM6.0

インドネシアM7.1大地震で余震多数、16日朝までにM5以上21回、最大はM6.0


 
日本時間11月15日の01:17に発生したインドネシア・モルッカ海でのM7.1大地震以降、現地では余震が続いている。16日朝までにM4.5以上の地震は40回近くに上っており、これまでの最大はM6.0。余震は徐々に減少傾向を見せつつあるが、引き続き強い地震への注意を払っておく必要があるだろう。

 

日本時間11月16日の07:30までにM4.5以上の地震は38回に達しており、そのうちM5以上が21回、M5.5以上も4回となっている。

これまでに最大規模だったのは11月15日の06:12に深さ26kmで発生したM6.0であった。

15日01:17のM7.1以降、これまでのM4.5以上発生数を6時間毎の時系列に示すと、徐々に減衰傾向となってはいるようだ。

15日
01:17~06:00 11回
06:00~12:00 15回
12:00~18:00 08回
18:00~24:00 03回

16日
00:00~06:00 00回

だが、15日21:52のM5.1以降起きていなかったM4.5以上が、16日07:02に再びM4.7の規模で発震していることから、数日は再度の大地震への注意を欠かすことは出来ない。

また、インドネシアM7.1の際に今後フィリピン海プレート沿いにおける地震多発の傾向性が過去の事例から見られていると紹介したが、今回も15日10:36と10:56にフィリピンでM4.5とM4.8の地震がそれぞれ起きている他、日本においても16日00:23に西表島付近でM3.6・震度1の地震が観測されている。
 

※画像はU.S. Geological Surveyより。