2019年11月22日東京湾で今年4回目の地震、類似震源で目立つその後の千葉・茨城M5以上

東京湾で今年4回目の地震、類似震源で千葉・茨城M5以上に繋がった事例も


 
2019年11月22日の02:48に東京湾でM3.1・震度1の地震が発生した。東京湾で震度1以上を記録したのは4.5ヶ月ぶりで今年4回目に当たる。過去、今回の震源付近で発生した地震においては、その後千葉や茨城におけるM5以上へと繋がっていたケースが目立っていた。

 

2019年11月22日02:48 M3.1 震度1 東京湾(深さ約70km)

東京湾で有感地震が起きたのは07月09日のM3.3・震度2以来4.5ヶ月ぶりで2019年としては今回が4回目。船橋市の南側、東京湾上が震源であったと見られる。

今年発生した過去3回の地震は震源の位置がいずれも異なっており、南房総市付近が1回、今回の震源より南側の深さ21kmで1回、今回より東側の深さ67kmで1回、であった。

M3.1と規模の小さな地震であったことから今回の東京湾における地震が広い範囲に影響を及ぼすとは考えにくいが、類似震源で過去に発生してきた4回の事例ではその後関東地方、特に千葉や茨城におけるM5以上地震へと繋がっていたケースが4例中4例と全てであった。

1933年07月の事例では東京湾から2日後に房総半島南方沖でM5.0・震度2、その3日後に千葉県東方沖M5.2・震度1と関東東方沖M5.6・震度1が連発。

1976年03月の際には1ヶ月後に茨城県沖でM5.5・震度3、2012年11月の時も11日後に千葉県東方沖でM5.5・震度3、それから1ヶ月後に茨城県沖でM5.0・震度4といった具合であった。

そして最近の事例となる2014年01月のケースでも、1ヶ月後に房総半島南方沖でM5.3・震度3の地震へと繋がっていたのである。
 

※画像は気象庁より。