2019年12月15日三宅島近海で2年4ヶ月ぶりの地震、伊豆大島近海M4.5の翌日に

三宅島近海で2年4ヶ月ぶりの有感地震、伊豆大島近海M4.5の翌日に


 
2019年12月15日10:07に三宅島近海でM2.6・震度1の地震が発生した。前日には伊豆大島近海でM4.5・震度3の地震が起きたばかりで、それ以来日本国内でおよそ30時間ぶりとなる有感地震であった。

 

2019年12月15日10:07 M2.6 震度1 三宅島近海(深さ約20km)

三宅島近海で有感地震が観測されたのは2017年08月16日のM3.5・震度2以来2年4ヶ月ぶり。2013年04月に50回以上の地震を記録して以来、2015年0回、2016年4回、2017年3回、2018年0回と地震活動は活発ではなかった。

今回の地震は前日に北側に当たる伊豆大島近海でM4.5・震度3の地震が起きたばかりのタイミングであった点、またその前日にも山梨県東部・富士五湖でM2.6・震度1の地震が発生していた点から、富士山周辺や伊豆における地震活動への関心が高まりそうだ。

12月13日23:20 M2.6 震度1 山梨県東部・富士五湖(深さ18km)
12月14日03:24 M4.5 震度3 伊豆大島近海(深さ約30km)
12月15日10:07 M2.6 震度1 三宅島近海(深さ約20km)

三宅島近海における今回の震源付近では2000年06月から08月にかけて噴火を含む大規模な群発地震が発生した際、M5を超える規模の地震が多数起きていた。

伊豆・小笠原では鳥島近海付近における連発など12月に地震が増加している

なお、今回の三宅島近海M2.6・震度1は前日の伊豆大島近海M4.5・震度3以来の有感地震であり、日本国内で24時間以上の有感地震空白は12月としては初めてであった。前回は11月27日から28日にかけての約27時間空白で、この時は翌日に三陸沖でM5.6・震度3が起きていた。
 

※画像は気象庁より。