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2019年12月20日種子島近海M4.5・震度2の地震

種子島近海でM4.5・震度2の地震、01月のM6.0や03月のM5.0震源近くで


 
2019年12月20日05:28に種子島近海でM4.5・震度2の地震が発生した。付近では01月にM6.0、03月にもM5.0の地震が起きていた。南海トラフや琉球海溝沿いでは強い地震へのシグナルも出ている。

 

2019年12月20日05:28 M4.5 震度2 種子島近海(深さ約30km)

種子島近海で有感地震が観測されたのは11月17日のM3.3・震度1以来1ヶ月ぶりで2019年としては今回が10回目。

01月08日にはM6.0・震度4、03月30日にはM5.0・震度3と種子島近海では今年2度のM5.0超え地震を記録しており、深さも含めどちらも今回の震源に近い位置であったことから、今回の地震はこれらの余震的な意味合いを持っていた可能性も否定は出来ない。

今回の地震に先立って2日前に沖縄本島近海M5.1・震度4が起きた際、過去の事例12例中、11例でその後琉球海溝沿いにおけるM5以上が起きていたと指摘していたことから、鹿児島県から沖縄県にかけての一帯では今後の強い地震へと繋がっていく展開も見据えておくべきだろう。

また12月16日には深発地震ではあったが東海道南方沖でM4.4の地震が発生していた。この時の震源のごく近くでは11月22日にもM4.9・震度1の地震が観測されていたが、その11時間後には日向灘でM5.2・震度3が起きていた。

今回も東海道南方沖の4日後に日向灘の南側・種子島近海でM5クラスが発生した形。12月15日にフィリピンで記録されたM6.8の地震では過去の9例中6例で南海トラフ・琉球海溝沿いにおけるM6クラス以上へと繋がっていたなど、付近では強い地震に対するシグナルも点灯している。
 

※画像は気象庁より。