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2020年01月05日硫黄島近海M5.7・震度1の地震

硫黄島近海でM5.7・震度1、09月以来4ヶ月ぶりの有感地震


 
2020年01月05日11:11に硫黄島近海でM5.7・震度1の地震が発生した。01月03日の千葉県東方沖M5.8・震度4に続く規模の大きな地震となった。伊豆・小笠原に対しては12月24日のカナダM6.0の際、過去の事例から伊豆・小笠原でのM6クラス以上へと繋がっていく可能性が指摘されていた。

 

2020年01月05日11:11 M5.7・震度1 硫黄島近海(深さ約130km)

硫黄島近海における有感地震としては2019年09月16日のM5.4・震度1以来約4ヶ月ぶりで、深さ100kmを超える地点での有感地震としては2019年06月02日のM5.7・震度1(深さ132km)以来7ヶ月ぶりであった。1922年以降、硫黄島近海で観測されてきた有感地震は今回が80回目。

震度1以上の揺れは記録されなかったものの、硫黄島近海付近では12月17日にM4.6の地震が深さ約114kmで、また12月18日にもM4.9の地震が深さ57kmでそれぞれ発生しており、震源の位置は今回から北西に当たる場所であった。

今回の硫黄島近海M5.7・震度1は2020年に入ってからの地震としては01月03日の千葉県東方沖M5.8・震度4に次ぐ規模の地震となった。

伊豆・小笠原における地震に対しては、12月24日にカナダでM6.0が2回発生した際、過去の事例5例中3例でその後1ヶ月以内に伊豆・小笠原M6クラス以上へと繋がっていたと指摘しており、今回M6クラスとなる地震が硫黄島近海で発生した形である。
 

※画像はU.S. Geological Surveyより。