2020年01月06日奄美大島北東沖で2度の地震

奄美大島北東沖でM5クラス相次ぐ、有感地震が連続したのは14ヶ月ぶり


 
2020年01月06日09:21に奄美大島北東沖でM5.0・震度2、09:53にもM4.8・震度2の地震が相次いで発生した。奄美大島北東沖で2度の有感地震が連続したのは2018年11月以来14ヶ月ぶり。

 

2020年01月06日09:21 M5.0・震度2 奄美大島北東沖(深さ約30km)
2020年01月06日09:53 M4.8・震度2 奄美大島北東沖(深さ約30km)

日本国内におけるM5.0以上の地震としては01月03日の千葉県東方沖M5.8・震度401月05日の硫黄島近海M5.7・震度1に続く3回目。

2019年に3回目の国内M5.0以上を記録したのは2019年01月08日の種子島近海M6.0・震度4であったことから、2020年は前年よりM5.0以上の発生ペースが今のところ早いと言える。

奄美大島北東沖で有感地震が観測されたのは2019年06月05日のM3.5・震度1以来7ヶ月ぶり。2019年には4回の震度1以上が記録されていた。

また奄美大島北東沖で24時間以内に2回以上の有感地震が続いた例としては、2018年11月05日23:39のM4.3・震度1と23:46のM4.9・震度3以来1年2ヶ月ぶりであった。

今回の2回の震源はいずれもごく近くであったが、09:53のM4.8・震度2は09:21のM5.0・震度2からわずかに北にずれた位置であり、これらの南側は1911年06月15日にM8.0を記録した喜界島地震の震源域に当たる場所であった。

南海トラフから琉球海溝にかけての一帯では、01月05日の夜に四国沖・深さ約10kmでM4.8・震度1の地震が発生したばかりだった。
 

※画像は気象庁より。