• 国内地震
  • 国内M4.5(M5クラス)以上地震。小規模地震はNewsFlashをご覧下さい。
2020年01月09日父島近海付近でM4.9の地震

父島近海付近でM4.9の地震、隣の小笠原諸島西方沖へ波及していた事例も


 
USGSによると2020年01月09日11:15に父島近海付近でM4.9の地震が発生した。今回の震源付近における過去の事例では、すぐ隣の小笠原諸島西方沖におけるM6~M7クラスに繋がっていたケースが少なくなかった。

 

2020年01月09日11:15 M4.9・震度- 父島近海付近(深さ約10km)

気象庁はこの地震による震度1以上の揺れを現在までに発表していない。

今回の震源とほぼ同じ場所では2019年12月30日にも深さ約10kmでM5.2の地震が起きていたが、気象庁はこの時の地震をM5.1・震度1としてはいるものの深さを73kmであったと記録しており、両社の計測に差が出ている。

USGSのデータから今回の震源付近後の6例についてその後の発震状況を追跡すると、6例中4例で2ヶ月以内に伊豆・小笠原におけるM5.5以上が発生していたが、中でも父島近海のすぐ西側に位置する小笠原諸島西方沖がそのうちの3例を占めていた点が目立っていた。

2014年08月の事例では6週間後に小笠原諸島西方沖でM5.5・震度1、2015年06月の際には10日後にM5.5・震度1とその8日後に再びM6.5・震度4のM7クラスが小笠原諸島西方沖で、また2018年01月の時も3週間後に小笠原諸島西方沖でM5.6・震度1の地震が起きていたのである。
 

※画像はU.S. Geological Surveyより。