2020年01月13日長野県北部で3回の地震

2020年01月11日から13日にかけ長野県北部で3回の地震、新潟県との県境付近


 
2020年01月11日から13日にかけて長野県北部で3回の地震が相次いでいる。一連の地震はいずれも新潟県との県境付近で発生、11日と13日の地震は12日の震源に比べ南東側にずれた位置で起きた地震だった。

 

2020年01月11日16:34 M2.3・震度1 長野県北部(深さ約10km)
2020年01月12日11:42 M2.8・震度1 長野県北部(深さ約10km)
2020年01月13日03:34 M3.0・震度2 長野県北部(深さ約10km)

01月11日と13日の地震はほぼ同じ場所で12日のM2.8・震度1に対し南東側で発生した。

一連の地震は長野県北部における有感地震としては2019年12月15日のM2.9・震度2以来1ヶ月ぶり。長野県北部では2019年に計20回の有感地震を記録していた。

北西側で起きた01月12日のM2.8・震度1の震源すぐ南側には長野盆地西縁断層帯が、南東側だった01月11日と13日の震源北側には十日町断層帯がそれぞれ走っている。

前者はM6.8~M7.8程度の地震が30年以内に「ほぼ0%または不明」の確率で、後者はM7.0~M7.4程度の地震が30年以内に「0.4~3%以上」の確率で予測されている。特に十日町断層帯西部ではM7.4程度の地震が3%以上と高い確率となっている。

南東側で発生した11日と13日の震源周辺ではこれまでにも強い地震が起きており、2018年05月25日にはM5.2・震度5強が、また東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の翌日にもM6.7・震度6強をはじめM5.9・震度6弱やM5.3・震度6弱が発生していた。
 

※画像は気象庁より。