2020年01月19日紀伊水道M3.1・震度1の地震

【NewsFlash】紀伊水道で01月14日に続くM3.1・震度1の地震、2日前には和歌山県南部でも


 
2020年01月19日03:51に紀伊水道でM3.1・震度1の地震が発生した。紀伊水道では01月14日にも有感地震が観測されたばかりだった。周辺では01月17日に和歌山県南部でM3.4・震度2の地震が起きていた。

 

2020年01月19日03:51 M3.1・震度1 紀伊水道(深さ約10km)

紀伊水道では01月14日にも深さ7kmでM3.0・震度1の地震が発生していた。この時の震源は今回より北側、中央構造線断層帯の南側に当たる場所であった。

今回の震源付近ではしばしば小規模な地震が起きており、昭和南海地震直後だった1946年12月22日にはM5.3・震度3が、また1960年代までに3回のM5.0以上を記録していたが、浅い位置ではそれ以降強い地震は発生していない。

紀伊水道では2019年03月13日にM5.3・震度4の地震が今回の震源からほど近い場所で起きていたが、この時の震源の深さは43kmであった。

付近に目立った活断層は確認されていないが、前回の地震の際に紹介した通り紀伊水道では2019年に観測された18回の有感地震のうち16回が07月までに発生しており、08月以降はわずか2回と減少傾向にあった。

01月14日のM3.0・震度1も2.5ヶ月ぶりの有感地震であったが、今回、わずか5日後に小規模ながら再び地震が起きたことで、紀伊水道における地震活動が活発化するかどうか見守っていく必要があるだろう。

01月17日には和歌山県南部でも3ヶ月ぶりとなるM3.4・震度2が発生したばかりだった。
 

※画像は気象庁より。