2020年01月22日徳島県南部M3.1・震度3の地震

徳島県南部でM3.1・震度3、14ヶ月ぶりの有感地震で芸予地震の前にも


 
2020年01月22日18:52に徳島県南部でM3.1・震度3の地震が発生した。徳島県南部で震度1以上が起きたのは14ヶ月ぶり。今回の震源付近が揺れた事例の中には、2001年の芸予地震の前というケースも含まれていた。

 

2020年01月22日18:52 M3.1・震度3 徳島県南部(深さごく浅い)

徳島県南部で有感地震が観測されたのは2018年11月25日のM4.1・震度3以来14ヶ月ぶり。2018年7回、2017年3回、2016年2回、2015年5回と毎年数回の有感地震を記録してきた徳島県南部だが、2019年は0回だったことから今回久しぶりの震度1以上であった。

今回の震源付近に目立った活断層は確認されていないが、北側には上浦-西月ノ宮断層が東西に走っている。上浦-西月ノ宮断層はM6.5程度の地震が30年以内に「不明」の確率で予測されている断層。

1919年以降、今回の震源からごく近くでは2001年02月にM4.5・震度4が深さ13kmで、また2004年10月にもM3.6・震度2の地震が深さ13kmで発生していた。

それぞれについてその後2ヶ月間の南海トラフ沿い及び西日本内陸部で起きていた地震を追跡すると、2004年の事例では1ヶ月後に東海道南方沖でM5.7・震度3が記録されていた程度であったが、2001年のケースでは2週間後に静岡県西部でM5.0・震度4、7週間後に静岡県中部でM5.3・震度5強がそれぞれ観測されていた他、徳島県南部から6週間後の2001年03月24日には安芸灘でM6.7・震度6弱の芸予地震が発生していた。
 

※画像は気象庁より。